エアコン修理で熱中症対策! ランドクルーザーです!!
いやほんとうに、この暑さでエアコン故障していたら熱中症ですよ
コロナ対策も大切ですが、まずは愛車のエアコン不調を直しましょう
この夏を乗り切るためにも
ランドクルーザーのエアコン修理作業です
トヨタ ランドクルーザー
E-FZJ80G
平成5年登録のランクル80です
昨夏にディーラーさんでクーラーガスを充填されたというこちらのランクル
今年はもうエアコンが効きません
冷媒が充填できる時点でガス漏れは確定ですので、いつかは直さないといけません
ただしランクルのエアコン部品は既にメーカー製廃となっているケースもございます
ここでくるまの電機やさんの出番となるのでございます
まずはコンプレッサー
クラッチが摩耗し、ガス漏れも併発しています
こちらはリビルトコンプレッサーとの交換で対応
安心のメーカーリビルト品を使用し、部品価格を抑えます
なにかと費用がかさむエアコン修理作業ですが、リビルト品や社外品で修理できるのが自動車電装専門店の強みです
ディーラーさんで断られたお車でも、くるまの電機やさんなら直せることも
劣化が激しいコンデンサー
冷却用のアルミフィンが腐食し、ボロボロと剥がれ落ちています
こちらは社外製のコンデンサーを用意しました
純正部品ではありませんが、品質,耐久性は純正スペックです
そしてこちらももちろん、純正よりもローコスト
動作しなくなっていたコンデンサーモーター
見た目きれいですけどね
モーターが機能しないのです
こちらはリビルト品や社外品が存在しませんので、トヨタさんに発注します
メーカー在庫がなく、かなりお待ちいただくことになってしまいましたが純正部品が手に入りました
ガス漏れが発生していた高圧ホース
エアコンホースは純正などの部品が無くても、現品をベースにリメイクすることが可能です
寿命のあるゴム製品ですので、新規に製作したホースの方が長持ちするかもしれません
リキットタンク
エアコンサイクル内のフィルターです
こちらも活性炭効果には限界があります
エアコンをメンテナンスするタイミングで交換しましょう
部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です
ランドクルーザー80のエアコン修理作業、本日も無事に終了
これで真夏のクルージングも安心ですね(^_-)
この記事を書いたのは…
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