もうすでにお盆休みに入っている会社様も多いと思いますが、当店はまだ営業しております
夏休みぎりぎりになんとかエアコン修理を間に合わせたい、そんな使命感で働いております
けっして他社が休んでるすきにお客さんを奪ってしまおうなって、これっぽっちも考えていないのであります
ＢＭＷのエアコン修理作業でございます
ＢＭＷ ３２５ｉカブリオレ
Ｅ-Ｂ２５
１９８９ｙモデルのＥ３０です
しばらくガレージで眠っていたというＥ３０
現況を確認し、エアコン復活作業の開始です
３０年以上前のコンプレッサーは、すでに純正部品がありません
ただ幸いなことに、適合する社外品のコンプレッサーを見つけることができました
お値段も純正部品よりかなりお安め
圧縮不良を起こしていたコンプレッサーは、社外品との交換修理で対応します
エアコンホース類はすべてガス漏れが発生
こちらも部品がありませんので、ゴムホースから新しい配管をリメイクします
現品をベースに作り直した高圧ホース
新品ホースといっても良いでしょう
低圧側のホースも劣化
こちらがリメイクした完成品
耐圧機能の高い樹脂ホースですがやはり消耗品
エアコンメンテナンスのタイミングを推奨します
エキスパンションバルブ
こちらはノズルの詰まりで噴射不良を起こします
新品エキスパンションバルブに交換
レシーバドライヤ
こちらも活性炭のフィルター効果には限界があります
社外製適合新品に交換実施
部品交換後はガスチャージ
旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です
Ｅ３０のエアコン修理作業、本日も無事に終了
真夏に間に合った（！？）名車ＢＭＷのカーエアコン復活劇です
この記事を書いたのは…
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