エリシオンへのカーナビ＆フリップダウンモニター取り付け作業です
どちらか片方だけでも大変そうなのに、どっちも交換しちゃうんですか？
はい、せっかくなのでどちらも最新の高画質、デジタル対応モデルに取り換えちゃいましょう
ホンダ エリシオン
ＤＢＡ-ＲＲ５
平成２０年登録のお車です
こちらは大型コンソール仕様車ですね
エリシオンに取り付けるカーナビはこちら
ストラーダ「ＣＮ-ＲＥ０７Ｄ」
エリシオンにもおすすめ、コストパフォーマンス高めの優れたモデルです
エリシオンには工場ライン装着のメーカーオプション（ＭＯＰ）ナビが装備中
この純正ＭＯＰナビを取り外し、社外２ＤＩＮナビのＲＥ０７Ｄとのトレードを実施します
さらに、こちらのエリシオンには後席用のモニターも取り付けます
ＡＬＰＩＮＥ「ＲＳＡ１０Ｓ-Ｌ-Ｓ」
１０.１インチ液晶のフリップダウンモニターです
エリシオンには純正フリップダウンモニターが装備
ただ画面サイズが小さく、液晶もＴＦＴ液晶という前世代のもの
せっかく高画質の社外ナビに交換することもあり、あわせてのデジタル化をすすめます
こちらはモニター設置用のアタッチメント素材
金属パネルとステーを組み合わせ、オリジナルの補強材を製作
純正モニターを取り外して社外モニターを取り付けるという荒業（！？）も、このベースユニットのおかげで成り立っています
さてＭＯＰナビ
コンソールの奥に埋め込まれている純正ナビモニターを取り外します
モニター周囲のエスカッション，ブラケットを分解し、オーディレスの状態に戻していきます
ＡＣコントローラーも取り外していますが、のちほど元に戻します
エアコン機能に影響が出る作業ではありませんのでご安心のほど
２ＤＩＮナビ開口のあるコンソールパネル
ユニットを車両側に固定すためのアンダージョイント
いずれもホンダの純正パーツ
社外ナビ設置の必需部品になります
後方確認用のバックカメラ
純正カメラは社外品に交換します
こちらはステアリングリモコンアダプタ
純正装備のステアリングスイッチは、アダプタの配線接続により継続使用できます
センターコンソールの中央にあるのが純正ナビＨＤＤ本体
このユニットはそのまま残すこともできますが、今回は１ＤＩＮポケットに入れ替えます
ＵＳＢ電源付きの収納ポケット
１ＤＩＮサイズなので、ＨＤＤを取り外したスペースにぴったり収まります
カーナビインストール、完了
純正ナビより画面位置が手前になりますので、見やすさと操作性が向上しています
フリップダウンモニターのフィッティングも完了
後席用のエアコンスイッチ部分のみ残し、機能を損なわないように仕上げています
ストラーダナビ、動作確認をしてみましょう
マップ画面
最新データが反映される安心感
いままでの我慢がウソのようです
地上デジタル放送を受信中の画面
この高画質、高精細
エンターテインメントを存分にお楽しみください
純正ＨＤＤの跡地はご覧のとおり
スマートフォンなどの充電に役立てれば幸いでございます
ＡＬＰＩＮＥモニターへの入力もチェックします
ＤＶＤ映像を入力中の画面
明るく美しく鮮やかな表現力、国内メーカー製品の安定したクオリティはＡＬＰＩＮＥならでは
おすすめのモデルです
エリシオンへのカーナビとフリップダウンモニターの取り付け作業、本日も無事に終了
カーナビとモニターを社外品に交換するだけで、お車がリニュアルしたような気分にもなります
ホンダディーラーさんでは断られてこの作業、くるまの電機やさんにぜひともご用命くださいませm(__)m
この記事を書いたのは…
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