プジョー308CC! 欧州車のエアコン修理はこのお店で!!
さて、エアコンが故障した欧州車を、正規ディーラーさんではなくくるまの電機やさんで修理するメリットはなんでしょう
そのひとつはコスト面でのメリットです
基本的には純正部品で修理を実施するディーラーさんに対し、自動車電装店では社外品やリビルト品を積極的に採用して直します
同じスペックならブランドマークがなくてもお値段が安いほうがいいですものね
たとえ作業費用(=工賃)が同じだとしても、部品価格の面で優位性があるケースがほとんどかと思います
もちろん専門業者ですので、技術面でも安心さをご提供できるかと
そんなプジョーへのエアコン修理作業でございます
プジョー 308CC
ABA-T7C5F
2010yモデルのクーペ・カブリオレです
A/CボタンをONでコンプレッサーからカラカラといった異音
コンデンサーを交換修理したばかりのお車なので、再故障が発生しないよう不具合の予兆があるコンプレッサーを交換メンテナンスします
走行距離や使用条件にもよりますがコンプレッサーは消耗品
経年劣化でのコイル摩耗や、内部パーツ同士が擦れあうことによる焼き付き損傷などが発生します
エアコン稼働時のみエンジンルームから乾いた異音がするようであれば、コンプレッサーの寿命かもしれません
こちらが交換するコンプレッサー
正規ディーラーさん取り扱いの純正部品は高価なので、部品価格を抑えられるコンプレッサーを探します
もっとも廉価なのがリビルト品ですが、輸入車の場合は販売台数自体が少ないためリビルト品が流通していないことも
その場合は適合する社外製の新品で対応します
もともと海外製のコンプレッサーがついていた車両でも日立やDENSO、三菱などのコンプレッサーが使用できるケースもあり、この場合はかえって基本性能が良くなったりすることすらあります
部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です
プジョーのエアコン修理作業、本日も無事に終了
部品コストの話題ばかりを推してしまいましたが、実際の点検や修理も丁寧に対応しております
日ごとに暑くなるこの季節、迅速な対応にもつとめています
いくらカブリオレでも、エアコン故障はつらいのです
車を買うのはディーラーさん
エアコン直すのはくるまの電機やさん
カーエアコンは自動車電装品の中でも特殊な機関ですので、その修理もぜひ特殊な作業を得意とするくるまの電機やさんにおまかせくださいませ(^_-)-☆
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