冷風が出ないステップワゴン! カーエアコン修理は電装店で!!
長かったゴールデンウイークがあけ、連休疲れがお身体を苦しめておりませんか
休暇のはずなのにかえって疲労がたまってしまうなんて、なんて皮肉なヴァケーションなんでしょ
そしてあちらへこちらへとレジャーでドライブした愛車さまも、お疲れ気味ではないでしょうか
つぎの活躍にそなえ、ここらで電装系統のメンテナンスをご検討くださいませ
特に心配なのがカーエアコン
真夏と呼ばれるシーズンはちょっと先ですが、そのまえに憂鬱な梅雨がやってきます
雨のドライブでは暑さ対策もあることながら除湿も大事
フロントガラスの曇りとりは、カーエアコンのお仕事ですからね
お早めの点検整備をおすすめします
はい、ステップワゴンのエアコン修理作業です
ホンダ ステップワゴン
CBA-RF5
平成16年登録のお車です
A/Cスイッチを入れると最初は冷たい風が出るものの、やがて温風になってしまう症状のステップワゴン
だんだんと冷風が出てくる時間が短くなっているもようです
このままでは完全にクーラーが効かなくなると心配し、当社にご来店いただきました
焼き付きが発生していたコンプレッサー
一般的にガス漏れ対策として冷媒補充を繰り返していると、コンプレッサーの潤滑オイルが枯渇して内部パーツが焼き付いてしまうことがあります
ガスチャージはあくまで一時的な対策
エアコンを正常に稼働させるには、根本的な修理が必要になります
コンプレッサーを交換
値段の高い純正部品を避け、リビルト品で対応します
メーカー(DENSO)メイドのリビルトコンプレッサーですので、品質も安定
くるまの電機やさんではリビルトパーツや社外品を採用しながらエアコン修理を実施しております
焼き付きトラブルが発生しているケースでは、リキッドタンクも要交換
コンプレッサーの摩耗粉や燃焼カスが内部回路に循環してしまっている懸念が高いためです
ステップワゴンのケースではリキッドタンクがコンデンサー一体型ですので、コンデンサーごとの交換を実施
もちろんエアコンサイクルも洗浄液でクリーニングしています
新品のコンデンサー
こちらは社外品
ちなみにいくら価格が安くても、中古品でのエアコン修理はNGですのでご注意を
取り付けた中古パーツの影響で、その他の正常な部品まで壊してしまうという悪循環となります
部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です
ステップワゴンのエアコン修理作業、本日も無事に終了
エアコンパネルのスイッチを押せば、途切れることなく冷たい風が出てきます
壊れてしまったカーエアコン、お得に直すならリビルト品や社外品を取り扱っている、くるまの電機やさんがおすすめでございます(^^♪
この記事を書いたのは…
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