ゴルフV! 梅雨が明けたらエアコン修理!!
梅雨が明け、いきなりの猛暑がスタート
連日の猛暑日のなか、愛車のエアコンが故障しているオーナーさまには心よりお見舞い申し上げます
記録的な早さの梅雨明けのタイミングで、当社にもエアコン点検依頼やガスチャージのお問い合わせが集中しており、まさにうれしい悲鳴を上げているところでございます
新型コロナも怖いけど、真夏のエアコン故障はもっと怖い
なんとかみなさまの愛車のリカバリのお手伝いができれば幸いです
悲鳴のさなか、くるまの電機やさんの得意分野、ゴルフのエアコン修理作業をご案内します
フォルクスワーゲン ゴルフV GTI
GH-1KAXX
2006yモデルのお車です
カー用品店でエアコン点検を依頼したところ、コンプレッサーの故障を指摘されたとのこと
用品店さんでは修理ができないので、ディーラーへのご入庫を勧められたそうです
だがしかし、ディーラーさんではなく電装店である当店をお選びいただいたオーナーさま
感謝でございますm(__)m
圧縮不良が確認できたコンプレッサー
カー用品店さんの診断通り、コンプレッサーの不具合がエアコン不調の一因です
電装店とディーラーさんの違いは、純正部品以外での修理作業を積極的に行っている点です
純正部品より安い社外品があれば社外の製品、リビルト品が流通していればリビルト部品
さらに部品の入手が困難であれば現品をベースにリメイクと、あらゆる手段で対応しています
アルミフィンが腐食でボロボロになり、目詰まりが発生していたコンデンサー
冷媒が循環せず、エアコンサイクルがサイクルではなくなってしまっています
こちらは適合する社外品のコンデンサーを採用
高価なフォルクスワーゲン純正部品を避け、コストの圧縮を図ります
こちらはプレッシャースイッチ
社外適合品との交換を実施
純正部品とは形状が異なっていますが、接続部のディティールは同じなので問題ありません
接点不良が多発するパーツですので、メンテナンスのタイミングでの交換が賢明です
部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です
ゴルフのエアコン修理作業、本日も無事に終了
輸入車のエアコン故障は正規ディーラーさんへ頼りがちですが、くるまの電機やさんでも実施可能です
むしろ工期やコストのメリットがあるのは自動車電装専門店!
ご相談をお待ちしております(^^)
この記事を書いたのは…
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