むしろ絶版車のオーナーさまからのご相談に、ハートが燃えます

ときに火が付かぬこともございますが気持ちは前向きをキープしておりますので、お困りの方はぜひともご相談くださいませ

こちらもディーラーさまで修理不能を伝えられてしまったお車、プリメーラのエアコン修理作業でございます

 

 

 

 

 

日産　プリメーラ

 

 

 

 

 

Ｅ-ＨＰ１０

平成５年登録のお車です

 

 

 

 

 

カーエアコンが効かずにディーラーさんに持ち込んだところ、「部品交換が必要な状態です。でもその交換が必要な部品が二つとも製品廃止となっております」と伝えられたそうです

事実上の修理不能宣言ですね

うむ、部品が生産終了ならしかたあるまい

とはいかないプリメーラ

なんとかなりませぬかと当店へのご相談をいただきました

ちなみにその二つの部品とはなんでございましょう

ほほう（コンプレッサー）と（リキットタンク）、それならなんとはなりますわい

うちのお店でご対応したします

 

 

 

 

 

コイルの焼き付きとガス漏れが発生したコンプレッサー

カルソニック製品ですね

ディーラーさんのご指摘通り壊れており、そして既に部品も生産されていません

 

 

 

 

 

しかーし、くるまの電機やさんにはリビルト品で直すという手法がございます

メーカーメイドのリビルトコンプレッサーを採用

新品スペックのコンプレッサーを、しかも純正部品価格よりお安く提供できるリビルトコンプレッサー

使わない手はございません

 

 

 

 

 

要交換のレシーバドライヤ

こちらも部品は在庫なし

どうしましょ

 

 

 

 

 

よーく見ると、いやよーく見なくても純正部品とはそのフォルムの異なるレシーバドライヤ

純正部品がないので社外製の汎用品を選択

カタチが違ってもいいんです

機能が果たせれば問題ございません

そして接続ができれば万歳なのです

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

プリメーラのエアコン修理作業、本日も無事に終了

お車自体が残念ながら絶版となってしまった場合、ほどなく修理用の部品も廃版となってしまうのが一般的です

しかしくるまの電機やさんならば、社外品やリビルト品、現品リメイクなどで修理対応できる可能性がございます

ディーラーさんで修理できないよと言われてしまったお車でも、是非ともいちどご相談をお寄せくださいませ

エアコン復活のお手伝いができれば幸いです

 

 

 

 

 

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