お寒うございます
２月ラストデイですね
２８日しかありませんので稼働日も少なく、営業的にも厳しい２月でございます
そんな中でもご来店いただきましたお客さまに感謝の気持ちをお伝えしつつ、メルセデスベンツへのカーナビ施工事例をご案内させていただきます
メルセデスベンツ ＳＬＫ３５０
ＣＢＡ-１７１４５６
２００４ｙモデルの前期型Ｒ１７１です
ＳＬＫに取り付けるカーナビはこちら
ストラーダ「ＣＮ-ＨＥ０１Ｄ」
コストパフォーマンスに優れたＳＤナビユニットです
ＳＬＫにはメルセデス純正ナビがビルトイン
おなじＳＬＫでも前期型と後期型では純正ナビのシステムが異なります
前期モデルは画像のＤＶＤナビ、後期仕様車にはＨＤＤナビが装備されています
純正ナビの仕様ごとにフィッティングキットの適合も変動
こちらは前期モデル用の専用インストーラーになります
各種信号の取り出しはＣＡＮ-ＢＵＳアダプタ経由で
車内ＬＡＮに配線を割り込ませています
特殊な形状の純正ユニットはコンソールごと撤去
空いてしまったスペースは、２ＤＩＮ開口のあるフェイスパネルで埋めていきます
ＳＬＫには純正サウンドとしてハーマン・カードンオーディオシステムを搭載
別体アンプと専用スピーカーで構成されているハイクオリティオーディオなのですが、社外製のオーディオ／ナビとはインピータンスの相違などにより接続できません
ハーマン・カードン対策として純正アンプをバイパスし、スピーカー配線を引き直す作業を実施します
ストラーダナビ内蔵アンプの音声出力を抵抗変換し、４ｃｈスピーカーに接続
純正サウンドではなくなりますが最近の社外ナビはオーディオユニットとしてのスペックも高く、音質の低下などの心配はありません
オプション品はバックカメラを選択
純正ナビにはなかった後方確認機能を追加です
こちらはステアリングリモコンアダプタ
専用信号線の接続で、ステアリングスイッチを有効にしています
ストラーダナビ、取り付け完了
モニター周囲のスイッチ類もなくなり、純正ナビより純正風のスマートな収まりになっています
さっそく電源を入れ、動作確認をしてみます
マップ画面
ＧＰＳを受信し、自車位置を正確に表示しています
地上デジタル放送を受信中の画面
こちらはＤＶＤ再生中の画面
どちらも高画質なデジタル画像
音質もハイレベル
車内でのエンターテインメント鑑賞をお楽しみください
リバースギア連動でナビ画面がバックカメラ画像に切り替わります
見切りの難しいＳＬＫですので、バックカメラがあれば安心ですね
ＳＬＫへのカーナビ取り付け作業、本日も無事に終了
前期の純正ＤＶＤナビも後期の純正ＨＤＤナビも、社外ナビへの交換は可能です
困難とされるハーマン・カードン仕様車も、くるまの電機やさんなら対応できます
どうぞおまかせくださいませ(^^♪
この記事を書いたのは…
株式会社小國電機工業所
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