8月ラストとなりました
埼京線の浮間船渡駅の読みは、「うきまふなと」ではなく「うきまふなど」だったのですね
何十年と埼京線を利用しているのに、つい先日知りました
ちなみに小國電機工業所の読みは「こくにでんき」ではなく「おぐにでんき」でございます
ですがお仕事をいただけるのであれば、どちらの読みでも結構でございます
9月もよろしくお願いします
エリシオンへのカーナビ&後席モニター取り付け作業です
ホンダ エリシオン
DBA-RR3
平成20年登録のお車です
エリシオンに取り付けるカーナビはこちら
KENWOOD「MDV-M908HDF」
大画面の液晶を浮き上がったような状態で固定する、フローティングタイプの人気モデルです
エリシオンには工場ライン装着のメーカーオプション(MOP)ナビがビルトイン
一般的には社外ナビとの交換が困難とされる純正ナビですが、いったんオーディオレスの状態に戻すことで、KENWOODなど汎用カーナビの設置に成功しています
こちらは後席用の液晶モニター
ALPINE「RSH10XS-L-B」
10.1インチのフリップダウンモニターです
ご入庫いただいたエリシオンには、純正品のフリップダウンモニターが装備されていました
しかし旧モデルのため画面も小さく液晶もTFT
せっかくデジタル高画質の最新カーナビを付けるのですから、モニターもハイスペックの製品に交換しましょう
純正モニターを取り外し、社外製フリップダウンモニターを取り付けるためのアタッチメントは自作します
金属パネルとステーを組み合わせ、ワンオフで専用の下地補強材を製作しております
ルーフライナーの一部をカット、補強パネルを埋め込みます
車種別インストールキットが用意されていない車両でも、こうしてフリップダウンモニターを取り付けています
フリップダウンモニター、フィッティング完了
純正モニターを外したあとの穴を隠すように、ぴったり取り付けできました
フローティングナビもジャストフィット
9V型大型液晶モニターナビが、純正ナビ仕様車のエリシオンに取り付けできるなんて素晴らしい!
横から見るとこうなっています
オーディオレス車用のコンソールに2DIN規格サイズのナビ本体ユニットを収納し、その手前(前面)にモニターが頑丈なアームで固定されています
液晶部は可倒しますので、ディスクの出し入れもスムーズ
KENWOODナビ、動作確認してみましょう
地図表示画面
液晶が大きければ当然マップも見やすいのです
地上デジタル放送を受信中の画面
高輝度高精細のHDパネル採用で、KENWOOD史上最高画質が実現しています
フリップダウンモニターにも映像を入力してみます
こちらも安定のALPINE品質
カーナビとはHDMIケーブルで接続しましたので、WSVGA画質の実力を最大レベルで発揮できます
エリシオンへの社外ナビ取り付け作業、本日も無事に終了
MOPナビを最新カーナビに交換できるのも、純正部品供給のある今のうちかもしれませんよ
善は急げでございます
純正ナビのみならず純正モニターまで社外品に交換してしまうくるまの電機やさん
埼京線の浮間舟渡からは4つ目の、武蔵浦和駅が最寄り駅です
あまり電車で来られるお客さまはいらしゃいませんが念のため
この記事を書いたのは…
株式会社小國電機工業所
さいたま市南区内谷7-6-22
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