以前は純正ナビを社外ナビに交換するだけでややエポックメイキングだったのに、いまや９インチや１０インチといった大画面液晶ナビとの交換が可能になりましたからね
日進月歩でございます
（ほかの表現を知らずにゴメンナサイ）
ホンダ エリシオン
ＤＢＡ-ＲＲ４
平成２０年登録のお車です
エリシオンに取り付けるカーナビはこちら
ＫＥＮＷＯＯＤ「ＭＤＶ-Ｍ９０９ＨＤＦ」
モニターがナビ前面に浮くような構造になっているフローティングモデル
彩速ナビでもっとも大きい大画面９Ｖ型のカーナビです
エリシオンには工場ライン装着のメーカーオプション（ＭＯＰ）ナビが装備
ＡＶメインユニットがクラスターパネルと一体型になっているという理由で社外ナビとの交換が不可とされている純正ナビです
そして大型コンソール仕様車でもあります
異形の純正ナビモニターを撤去
ハウジングとブラケットをオーディオレス用の専用パーツに交換し、社外品をインストールできる環境をつくります
純正ナビ交換にともない純正バックカメラは使用不可に
そこでバックカメラも社外品に取り替えます
ＫＥＮＷＯＯＤ「ＣＭＯＳ-Ｃ２３０」
バックカメラは純正カメラ位置にレイアウト
純正品より高い感度のカメラになりますので、視認性も向上します
ＥＴＣは２.０ＥＴＣ車載器を搭載
カーナビ連動で渋滞回避や安全運転支援情報などのサービスを受けられるようになります
デジタルインナーミラー型のドライブレコーダー
前後２カメラ仕様です
ドライブレコーダーとしての役割りはもちろんですが、後方画像を常時表示できるルームミラーとしての機能は秀逸
リアウィンドウ越しにのぞき込んでいた後方確認が、全画面で広角にフォローできます
こちらは１ＤＩＮポケット
センターコンソールのリット裏に隠れているＨＤＤユニットを取り外し、社外品の１ＤＩＮサイズ小物入れを埋め込みます
ポケットにはＵＳＢソケットが２口付いています
スマートフォンなどの充電用に活躍できそうですね
ステアリングハーネスの接続で、純正ステアリングスイッチを有効化
既存のスイッチでＫＥＮＷＯＯＤナビのコントロールが可能になります
９インチ液晶ナビ、インストール完了
保護フィルムを貼ったままなので見にくいですが、横から見るとこのような感じ
モニターは可倒式で任意の角度に調整できます
彩速ナビ、動作確認してみましょう
地図画面
新ＨＤ描画マップと俯瞰アジャスト機能を搭載
見やすさと操作性の両立が彩速ナビのテーマです
地上デジタル放送を受信中の画面
高画質映像を大画面でお楽しみください
ハイレゾ音源再生にも対応しているのはハイエンドモデルならでは
バックカメラ画像がこちら
解像度が違いますので、あきらかに純正カメラより見やすくなっています
夜間の視認性も抜群です
エリシオンへのカーナビ取り付け作業、本日も無事に終了
大画面の９インチ液晶ナビも、ワイドサイズのエリシオンには違和感なく収まります
カーナビとしてのユーティリティ、ＡＶ機器としてのエンターテインメント性、どちらも純正ナビとは比較にならないくらいのパフォーマンスを発揮する最新社外ナビ
エリシオンでのカーライフが、きっと何倍も楽しくなるのではと期待が持てます
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