本日のテーマはエアコン故障にもセカンドオピニオンを！です

いつもテーマを設定して記事をアップしているわけではありませんが、急な思い付きで申し訳ございません

さまざまな切り口でくるまの電機やさん日記をつづり続けて１５年

明日のテーマはなにかしら

 

 

 

 

 

三菱　ランサーエボリューションＸ

 

 

 

 

 

ＣＢＡ-ＣＺ４Ａ

平成２１年登録のお車です

 

 

 

 

 

４Ｂ１１型ターボエンジン搭載のランエボ

しっかりとレーシングカー仕様ですね

カーエアコンはある日のエンストをきっかけに効かなくなってしまったとのこと

三菱のスペシャルカー、ランエボの修理は三菱でとのことで三菱ディーラーさんにご入庫されました

 

 

 

 

 

ディーラーさんで故障という診断がくだされたコンプレッサー

たしかに壊れてます

コイルが断線してました

しかし、ディーラーさんでは交換するリビルトコンプレッサーが見つからず修理を保留、断念、現在に至る

そこで自動車電装業者である当店ではどのような対応が可能かのお問い合わせ

専門店の見解はどうなのか

やはり無いものは無いのでしょうか

リビルトコンプレッサーは手に入らぬのか

その他の選択肢はあるのでしょうか…

お尋ねいただきました

 

 

 

 

 

ありました

リビルトコンプレッサーです

やはり餅は餅屋

酒は居酒屋です

当店ではリビルトコンプレッサーをご用意することができました

これで修理に進めます

 

 

 

 

 

コンデンサーからのガス漏れも併発

黒っぽく見えるところがリーク跡

にじみ出たオイルに汚れが付着して変色しています

 

 

 

 

 

こちらも純正部品ではなく社外品との交換で対応

すこしでもコストを抑えたエアコン修理を目指しております

 

 

 

 

 

エアコンホースでもガス漏れを確認

主要機関であるコンプレッサーやコンデンサーに目が行きがちですが、強い圧力のかかるゴムホースも消耗部品

サイクル全体を健全化しましょう

 

 

 

 

 

こちらは三菱さんの純正部品を採用

高圧ホースを新品に取り換えました

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

新ガスのＨＦＣ-１３４ａを充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

ランサーエボリューションのエアコン修理作業、本日も無事に終了

ディーラーさんでは修理が難しいとの判断でも、当店で対応可能なケースがございます

もちろんその逆のパターンもあるでしょう

やはりセカンドオピニオンは大切ですね

純正部品にこだわりたいとか、コストを重視したい、あるいはとにかく急いで修理したいなどなど

当店ではお客さまのご意向に沿った修理方法のご提案も可能です

セカンドオピニオンとして診断だけを希望します、それももちろんＯＫです

エアコンドクターがお待ちしておりますよー

 

 

 

 

 

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