プジョー308CC! お盆休み前にカーエアコンを直しましょう!!

夏休み前、最後の作業紹介はプジョーです

フランス車のエアコン修理作業です

フランスも夏は暑いのでしょうか

カンヌもニースも美しくも涼しげに見えてしまいます

きっと夏場はそれなりに暑いんでしょうね

日本でも大人気、エレガントなフランス車のプジョー

でもエアコンが壊れていては優雅ではいられません

ボンジュール、プジョー308CCのエアコン修理作業でございます

 

 

 

 

 

プジョー 308CC

 

 

 

 

 

ABA-T7C5FT

2009yモデルのお車です

 

 

 

 

 

ルーバーから温風が出てきてしまう308CC

ちなみにCCとはクーペ・カブリオレのこと

格納式のルーフが電動でウィーンと言いながら(言わないのかな)開閉するシステムのお車ですね

いつかCCに乗ってみたいなという憧れを持ちながらも、雨の日にオープン状態のまま電動開閉装置が壊れたらどうなるんだろうかと心配してしまう小心者です

小物入れの折り畳み傘で解決か

(傘も開閉しなかったりして)

 

 

 

 

 

夢想はともかくコンプレッサー修理でございます

経年劣化で内部金属パーツに摩擦が起き、焼き付きが発生していました

 

 

 

 

 

コンプレッサーは、ご購入時から壊れていた可能性もあります

納車前の点検や車検整備においては、エアコンの稼働状況は精査されない項目なのです

冷風が正常に出なくても点検はパスしてしまいますからね

 

 

 

 

 

こちらも交換するコンデンサー

アルミフィンが劣化して、目詰まりが起きています

コンプレッサー単体を取り換えても、サイクル内の異物が循環し再びコンプレッサーが壊れてしまう懸念があり、そのリスクを排除するためにもリキッドタンク付きのコンデンサーも同時交換いたします

 

 

 

 

 

こちらは社外製コンデンサーとの交換で対応

純正部品より割安な社外品ですが、性能的には遜色ありません

リビルト品、社外品の適合がある車種に関しましては、コストで優位性のあるパーツを採用しながらの修理を実施します

 

 

 

 

 

プレッシャースイッチも新品交換

見落としがちなショートパーツですが、負荷がかかる部分ですので消耗品と捉えています

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

プジョーのエアコン修理作業、本日も無事に終了

 

 

 

 

 

温風しか出なかったクーペ・カブリオレ

地中海のような冷風が吹き出します

快適!

これからはルーフを開けても閉めても快適ドライブが楽しめそうですね

プジョーのエアコン修理、くるまの電機やさんにおまかせを(^^♪

 

 

 

 

 

この記事を書いたのは…

株式会社小國電機工業所

さいたま市南区内谷7-6-22

小國電機工業所の公式Facebookページはこちら」

お見積などのリクエストはお問い合わせページよりお寄せください