クロスロード! 絶版名車に9インチナビを!!

調べた限りではクロスロードへのカーナビ取り付け作業記事は、本ブログ初でございます

生産終了モデルでありながら、コンパクトSUVとしてマニアの間ではその人気を維持

とかく丸みを帯びたデザインになりがちな現在のクルマのフォルムに比べたら、カクカクしたクロスロードのスタイルには強い個性を感じます

初登場が最終回になりませんよう、これからもクロスロードへのカーナビ設置ご依頼、お問い合わせをお待ちしております

 

 

 

 

 

ホンダ クロスロード

 

 

 

 

 

DBA-RT2

平成19年登録のお車です

 

 

 

 

 

クロスロードに取り付けるカーナビはこちら

ストラーダ「CN-F1D9HD」

2DINモデルですが独立した液晶は大型9インチ

フローティングタイプの最新ナビです

 

 

 

 

 

クロスロードには工場ライン装着のメーカーオプション(MOP)ナビ

この時代のホンダ車にはMOPのインターナビが装備されるのが一般的でした

 

 

 

 

 

このインターナビ、個性が強すぎて社外製のカーナビとの交換が困難とされています

カーナビメーカーのホームページを参照しても「クラスター窓口が大型で異形のため交換不可」と記されているのです

たしかに変わったデザインですよね

これもクロスロードの宿命でしょうか

アーメン

 

 

 

 

 

ではそのクラスターを交換してしまえばどうなるのか

行けばわかるさ

 

 

 

 

 

純正MOPナビを取り外すと、純正バックカメラも使用できなくなります

それでは不便ですので、純正バックカメラは社外品のバックカメラに交換します

ストラーダ、CY-RC100KDに交換

カメラ性能も良くなっていますので、純正カメラより「使える」カメラとなっています

 

 

 

 

 

ステアリングケーブルの接続で、ステアリングスイッチでのカーナビコントロール機能を維持

ハンズフリースイッチは無効となりますが、今どきのカーナビにBluetoothがないものは稀有ですので問題なしとします

 

 

 

 

 

9インチナビ、インストール完了

交換不可と表記されたクロスロードのMOPナビですが、配線の加工や延長、引き直しで対応しております

周囲のパネルも純正クラスターに交換

社外ナビがパーフェクトに装着出来ました

 

 

 

 

 

ナビ本体ユニットはコンソール内に収納

モニター部分が独立し、大型液晶が前面に浮いたような状態で固定されています

固定と書きましたが角度調整は可能ですのでご安心を

 

 

 

 

 

ストラーダナビ、動作確認をしてみます

 

 

 

 

 

マップ画面

三角印が自車位置です

島忠ホームズの3軒となりがくるまの電機やさんです

 

 

 

 

 

地上デジタル放送を受信中の画面

2007年モデルの純正ナビとは液晶の種類自体が違いますので、この映りも納得

極彩色が映えること

 

 

 

 

 

その画質向上の影響はバックカメラにも

広角で広範囲を高解像で確認できます

きっと安全運転にもつながりますね

 

 

 

 

 

クロスロードへのカーナビ取り付け作業、本日も無事に終了

NEWデザインの大型液晶ナビも、クロスロードにはベストフィット

違和感のなさに驚嘆です

純正ナビ交換にはHONDA純正部品(=オーディオパネル)が必要なのですが、この部品供給がある限り当社でのクロスロードへの社外ナビ設置は続けていきたいと思います

【 ご希望の方はおはやめに!? 】

 

 

 

 

 

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