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くるまの電機やさん日記(新)

プジョー5008! プジョーのエアコン修理はここでやる!!

プジョー2008に続き、プジョー5008のエアコン修理作業です

車名が数字なのでどちらが2008でどちらが5008なのか、フォルムも似ているような気がしてなかなか覚えられないのが悩みのタネでもありますが、エアコン修理の方法は覚えたようでございます

次回までに識別精度も上げときますね

 

 

 

 

 

プジョー 5008

 

 

 

 

 

ABA-T875F02

2013yモデルのお車です

 

 

 

 

 

2年ほど前にもエアコン不調が発生し、その際にはディーラーさんで対応してもらったというこちらのプジョー

いったんは調子が良くなったのですが、その後にまた効かなくなったとのことで当社にご入庫頂く運びとなりました

これはエアコン修理あるあるで、1か所部品を交換すると次に別のパーツが壊れてしまったというケースかも知れませんね

ピンポイントで修理を実施するか、長い目で見て全体的なメンテナンスまでもっていくか

なやましいところです

当社でも2パターンの修理明細をご提示し、お客さまのご意向に沿った形で対処することも多くなっております

 

 

 

 

 

今回はディーラーさんで未着手だったと思われる部分の修理を当社でフォロー

まずはコンプレッサーを交換します

圧縮不良となっていましたので、もしかすると少し前から不具合の兆候があった可能性もあります

 

 

 

 

 

交換するコンプレッサー

当社では値段の高い正規販売店で取り扱いの純正部品は避け、リビルト品があればリビルト品、ない場合は社外製新品などを採用してコスト低減に努めています

どうしても純正品しかないケースでは定価になってしまうのですが、泣く泣く純正コンプレッサーを使うケースも稀にあります

 

 

 

 

 

レシーバドライヤ一体型のコンデンサー

金属部の腐食とピンホールからのガス漏れがあります

 

 

 

 

 

こちらは社外品のコンデンサーと交換

家庭用エアコンでいえば室外機に当たる冷却放熱装置なのですが、カーエアコンでは走行時の振動や雨風、飛び石や虫、塩分やら落ち葉やらゴミホコリなどとバトルしています

定期的にいたわってあげてください

 

 

 

 

 

プレッシャースイッチも消耗品

ちいさな部品ですが圧力調整機能を担う大切なパーツですので、メンテナンス時にはリフレッシュさせましょう

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

プジョーのエアコン修理作業、本日も無事に終了

ディーラーさんに頼りがちな輸入車のメンテナンスですが、ことエアコンにしては当社のような自動車電装店へのご相談がおすすめです

そのなかでもプジョーの対応に関してはくるまの電機やさんがピカイチかと

夏を待たず、ぜひともお問い合わせくださいませ

 

 

 

 

 

この記事を書いたのは…

株式会社小國電機工業所 / さいたま市南区内谷7-6-22

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