ルーテシア! ルノーのエアコン直してます!!

輸入車のエアコン修理実績多数の当店ですが、最近目立って多いのがルノーのエアコン故障です

こっちもルノー、あっちもルノー、よく壊れルノー

エアコン直してでも乗り続けたいお車ナンバーワン、それが名車ルノー!ということで

 

 

 

 

 

ルノー ルーテシア

 

 

 

 

 

ABA-RH5F

2017yモデルのお車です

 

 

 

 

 

エアコンが効いたり効かなかったりを繰り返す状態のルーテシア

ディーラーさんのお見立てではコンプレッサーの状態が不安定とのこと

「RENAULT」って書いてあるこちらのコンプレッサーですね

ディーラーさんでは様子見をご提案されたそうですが、原因が分かっているのであれば交換しましょう、そうしましょう

 

 

 

 

 

当然新車時には問題なく稼働していたであろう純正コンプレッサーですが、年数がたつと圧縮不良などが発生する模様です

フランスと日本との気候の違いでしょうか

コンプレッサーが壊れる理由はあまり考えないようにして生きていこうと決めていますので、深堀りはいたしません

壊れたから取り換える

これでいいのだ

 

 

 

 

 

コンプレッサーに不具合が出てエアコンが故障するケースでは、サイクル内のフィルター担当でもあるレシーバドライヤも要交換

せっかくコンプレッサーを交換しても配管内の異物が循環し、ふたたびコンプレッサーを詰まらせて壊してしまうようなトラブルを防ぐためです

サブクールタイプのシステムではタンクが一体となったコンデンサーごとの交換となります

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です

2017yモデルのお車ではエバポレーターやホース,配管などはまだまだ耐用年数内ですので、不幸にして壊れたコンプレッサーとコンデンサーのみの交換となります

 

 

 

 

 

ルノー ルーテシアのエアコン修理作業、本日も無事に終了

カーエアコンに関してはそのサイクルを構成する部品に消耗パーツも多く、永久に使い続けられるシステムではありません

メンテナンスをしながら使用するのが一般的で、そのタイミングが早ければ早いほどダメージを押さえることができるかと思います

とくに長い期間にわたり乗り続けるオーナーさまも多いスペシャリティーカーのルノーでは、車検や定期点検とおなじスパンでのエアコンチェックが必要かもしれませんね

そしてその作業、エアコン故障診断のスペシャリストであるくるまの電機やさんにぜひおまかせくださいませ

ルノーを買うのはディーラーさん、ルノーを直すのは電装店さん、でございます

 

 

 

 

 

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