ＡＥ８６トレノです
ＡＥ８６トレノとＡＥ８６レビンは発売当初から今までずっと、その人気が定着している特別な車種だと思います
新車から乗っているオーナーさまも、中古車を入手されたかたも大切にお手入れされながら乗られている印象があります
ボロボロの８６ってあまり見かけませんし
そしてそのエアコン修理作業も当社では実績多数で経験豊富
だからといってイージーには対応できない難しさはありますが、ある程度のノウハウは持っておりますので安心してお任せいただければ幸いです
トヨタ スプリンタートレノ
Ｅ-ＡＥ８６
昭和５９年登録のお車です
とてもよく整備され、手入れの行き届いたエンジンルーム
しかしてその奥に潜むエアコンユニットには、病魔が巣食うこともあるものです
この年式のお車のエアコンを修理する場合は、ほぼフルメンテナンスを行うのが正解です
まずはコンプレッサーをリビルト品で交換
エアコンホースに関しては、よほど特殊な形状でない限り現品ベースでの修理が可能
純正部品がまだ存在する場合は単純にトレードできますが、製品廃止の場合でもリメイクで対応しておりますのでご安心ください
コンプレッサーやコンデンサーなどエンジンルーム側のエアコン部品を交換すれば、室内側のユニットのリフレッシュも必要になります
エアコンサイクルが再稼働し、冷媒の圧力、熱や振動などが経年劣化で弱ったポイントにダメージを与えてしまうためです
そんな理由での再故障を防ぐため、おおよその部品の交換が必須とされるのでございます
室内側エアコンユニットをＡＳＳＹで交換
エバポレーター、エキスパンションバルブ、チューブ
新品パーツを組み合わせ、新しいユニットを完成させます
こちらはプレッシャースイッチ
ショートパーツながら圧力調整の重要部品
交換を忘れずに
リキッドタンク
金属片などの異物を取り除く機能もある大切なフィルター
こちらも必ず交換しましょう
各種部品の交換後はガスチャージ
旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です
トレノのエアコン修理作業、本日も無事に終了
旧ガス車の場合は修理用の部品が製品廃止などで欠品していることがあり、その多くは現品からの部品リメイクなどで対応しています
パーツにもよるのですが部品製作期間は数週間に及ぶケースもあり、その間は車両お預かりとなります
もしこの夏での修理、お盆休みシーズンでのドライブまでに間に合わせたいとのご意向であれば、今がギリギリのタイミングかも知れません
お問い合わせ、ご相談はお早めがおすすめでございます
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