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くるまの電機やさん日記(新)

レビン! エアコン修理のエンドレスサマー!!

お暑うございます

この暑さのなか、エアコン故障中のドライバーのみなさまにはお見舞い申し上げます

また、作業をお待たせしてしまっているお客さまにはお詫び申し上げます

本日もカーエアコントラブル発生のお車に対応しております

せめて修理完了のイメージだけでもお届けできれば幸いです

 

 

 

 

 

トヨタ カローラレビン

 

 

 

 

 

E-AE86

昭和61年登録のハチロクレビンです

 

 

 

 

 

昭和61年は西暦1986年なのでいまから38年前

データ上はエアコン修理履歴が見当たらないこちらのレビン

その情報に欠落がなければ、エアコンのパフォーマンスが落ちてしまっているのも納得です

経年劣化と捉え、全体的なエアコンメンテナンスを実施するタイミングだと思います

 

 

 

 

 

ガス漏れ中のコンプレッサー

メーカー欠品中でもあります

 

 

 

 

 

交換するのが画像のコンプレッサー

こちらは取り外したコンプレッサーをベースにリメイクしました

現品修理という選択肢です

高価に設定された純正部品よりコストが安く、納期が短いというメリットもあります

 

 

 

 

 

硬化が進みカシメとのすき間から冷媒がリークしているエアコンホース

こちらも間違いなく消耗部品

エアコンホースもコンプレッサー同様に、現品からあたらしいホースを製作することが可能です

 

 

 

 

 

完成品の高圧ホースと低圧ホース

新品の耐圧ゴムですので柔軟さと耐久性を兼ね備えています

やわらかな硬さ、そんな表現でいかがでしょうか

 

 

 

 

 

エバポレーターはボロボロでした

この部品が可視化できていれば腐食の始まりのころに交換なのでしょうが、実際には汚染や損傷が進んでからの交換対応になります

エアコン動作時のいや~な臭いの元も、このエバポレーターが絡んでいたりします

 

 

 

 

 

フレッシュなエバポレーター,エキスパンションバルブ,チューブに交換

こちらはトヨタに部品供給しているメーカーメイドの製品を採用しました

 

 

 

 

 

プレッシャースイッチの交換もセオリー

小さなパーツですが、故障を未然に防ぐ大切な部品です

 

 

 

 

 

リキッドタンクは適合する社外品を使用

汎用性が高いパーツは部品価格を優先します

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

旧ガスのR12フロンを充填し、エアコン修理は完了です

 

 

 

 

 

カローラレビンのエアコン修理作業、本日も無事に終了

お盆休みも明け8月下旬となりましたが、今年の夏はまだまだ終わりが見えません

猛暑、残暑のなかのドライブは、もはや危険運転

そして来年も再来年も、かならず暑い夏はやってきます

カーエアコン 修理をするなら きっと今

快適への扉は、武蔵浦和で開いてます…

 

 

 

 

 

この記事を書いたのは…

株式会社小國電機工業所 / さいたま市南区内谷7-6-22

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