アコードツアラーCW2! 純正オーディオ交換作業はここで!!
ひさしぶりにリクエストをいただきましたこの作業、アコードツアラーの純正オーディオ交換です
DIYにチャレンジする方もいらっしゃるようですが、純正ディスプレイユニットの車内移設などもありなかなかの難易度
ここはリスクを避けて経験豊富なくるまの電機やさんにご依頼くださいませ
お客さまとお車の、長い旅路のお供ができるかと存じます
ホンダ アコードツアラー タイプS
DBA-CW2
平成23年登録のお車です
純正オーディオと交換するのはディスプレイオーディオ
カロッツェリア「FH-8500DVS」
スマホユーザーにぴったりな、お手頃ヘッドユニットです
アコードツアラーのコンソールデザイン
この時代のホンダ車に多い、センターにジョグダイアルをスイッチとして装備しているモデルです
そのスイッチがたくさん付いているパネルを取り外し、社外製のユニットを埋め込んでいきます
インターナビの液晶画面はそのまま残します
サブモニターとしてはもちろん、バックカメラのディスプレイとして活用できますからね
ツインモニター仕様となるわけです
問題となるのがナビモニター下のインフォメーションバー
ここにはエアコンの状態が表示されるという役割があり、取り外し不可です
そこで周囲のパネルごといったん取りはずし、別の場所に移設するというオペレーションが必要になってきます
これが難易度高し
もちろん移設用の延長ケーブルなんてありませんから手作業になるのです
オーディオ部分のパネルを取り外したところ
こちらはオーディオレス仕様のフロントパネル
ホンダ純正部品です
2DINの間口がありますので、7インチユニットのトレードインが可能
ディスプレイオーディオがジャストフィットするはずです
こちらはユニットを固定する金属ステー
純正部品のアタッチメントを使用しています
さて、純正オーディオ付きパネルのお引っ越し先はこちら
助手席前のグローブボックス内です
いったんコンパーメントを取り外し、クリアランスを確保します
ディスプレイオーディオのフィッティング完了!
オーディオ位置にフラットに固定できています
引っ越しが終わったオーディオユニット
容量のあるグローブボックスが、こんなかたちで役立っています
さすがツアラー
カロッツェリアのディスプレイオーディオ、動作確認をしてみましょう
ラジオチューナー画面
スマホ音楽のBluetooth接続も可能です
DVDを再生中の画面
正確には7インチではなく6.8型液晶なのですが。それでもこの迫力です
純正ナビ機能は継続使用できます
純正ナビモニターでルート案内、ディスプレイオーディオではお好みのエンターテインメントを同時に楽しめるようになりました
念のためですが、エアコンは従来通りコンソールのスイッチで操作できます
そのコンディションや設定温度を確認するのがこちらの液晶ディスプレイ
正しく表示できているかもチェック済みです
CW2アコードツアラーへのディスプレイオーディオ取り付け作業、本日も無事に終了
ホンダディーラーさんではやってくれないどころか怒られそうなこの作業、くるまの電機やさんならニコニコしながらやってます
どうぞ笑顔を見に来てくださいませ
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