サバンナRX-7! 旧冷媒仕様車のエアコン修理ならここ一択!!
お問い合わせの多さにも背中を押され、FC3S RX-7のエアコン修理作業です
ブログ記事きっかけの問い合わせメールをいただける場合はもちろん、仲間のFC3S乗りからそちらのお店をすすめられたので、などというコメントには涙が出る思いです
ご期待を裏切らないよう、涙こらえて作業をしております
ゴールデンウイーク明け、汗と涙のくるまの電機やさん日記でございます
マツダ サバンナRX-7
E-FC3S
昭和61年登録のお車です
ほんとうは汗もかかずのエアコン効き部屋にて、アイスコーヒー飲みながらブログ記事を書いています
あいすみません
ときどきいらしゃるのです
「エアコンを直してください。車をお預けしますので」とのコメントを残して帰り支度を始めるお客さまが
【画像上:コンプレッサー(異音発生)】
【画像下:コンプレッサー(リビルト品)】
いや、あの、お待ちください、原因の診断とか部品の在庫とか調べないといけないことがあるのですがと申しあげても、
「時間はあるのでいつまででも大丈夫です。直りましたら連絡をお願いしますね」と帰りかける
【画像上:コンデンサー(ガス漏れ)】
【画像下:コンプレッサー(社外品)】
えっと、あの、すみません、とりあえずお見積をしますので、すこしお時間を下さいとお願いしても、
「どのみちエアコン直さないと乗れませんので。よろしくお願いします」とおじぎをされる
【画像上:高圧ホース(ガス漏れ)】
【画像下:高圧ホース(現品修理品)】
つまりどのくらい工期が掛かっても、いかほどの費用が発生したとしても構わないので、壊れたエアコンを直してくださいなということですね
神様か
【画像上:エバポレーター(目詰まり)】
【画像下:エバポレーター(純正部品)】
もちろん神様に対しても事情と背景を説明し、見積価格のご案内とスケジュールの提示はさせていただくことにはなるのですが、やはり
「直ればいいので、それでお願いします」との金言を賜ることになるこの流れ
くらくらします
【エキスパンションバルブ】
そんな事案ばかりではないのですが、シーズンに何回か、お寿司やさんでいうところの「大将のおまかせコース」みたいなオーダーが入るのですよ
【レシーバドライヤ】
おまかせされた限りはこの大将、下手なメニューは出せません
なんの制約もなく、いちばんのネタをふるまうのです
全幅の信頼をいただいたお客さまのお気持ちに応えるべく、最高のお寿司を、いやエアコン修理の技術とサービスをご提供させていただいております
(もちろん単品メニューもありますからね)
マツダ サバンナRX-7のエアコン修理作業、本日も無事に終了
当社では旧冷媒(=R12ガス)仕様車の修理は、旧冷媒を使用したエアコンサイクルのままで直しています
サービスポートを新冷媒(=HFC134a)用に交換して無理やり新ガスを入れたりしませんし、ましては変性フロンやら代替フロンなどの怪しげなクーラーガスもいっさい使用しません
自動車修理においては愛車をお預けになったあと、どのような修理や取り扱いをされているか不明で、不安に思われるオーナーさまも多いかと思います
当社ではそのような心配を少しでも軽減できればとの思いもあり、ホームページやブログ、インスタグラムなどでの情報公開、発信を続けさせていただいております
どうか本日の記事も、もやもやを抱えている自動車オーナーさまに届きますように
そしてご興味を持たれた方からのご相談のきっかけとなれば幸いです
さあ夏に向け、エアコンメンテナンスの計画をスタートしましょう
この記事を書いたのは…
株式会社小國電機工業所 / さいたま市南区内谷7-6-22
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