三菱FTO! 25年目のカーエアコン修理!!
三菱GTOのエアコン修理を数多く手掛ける当店ですが、三菱FTOにご入庫いただいたのは久しぶり
いらっしゃいませ
記録を調べる限りでは、15年ほど前にエアコンを修理した実績が残っています
稀少車のFTO、今回もしっかり対応させていただきます
三菱 FTO
GF-DE3A
平成11年登録のお車です
現状エアコンは稼働しているものの、冷え具合の変化を実感
エアコンに関してはノーメンテナンスでこれまで乗ってきているので、将来を見据えてリフレッシュを実施したいとのご意向です
ちなみに走行距離も20万キロをオーバー
ディーラーさまへのご相談では、コンプレッサー等の交換部品は既にありませんとの宣言をいただいてるとのことでした
せつない
たしかに三菱自動車では製品廃止扱いのコンプレッサーですが、自動車電装店界隈ではリビルトコンプレッサーでのご対応が可能です
しかも価格も安いリビルト品
せつなさを吹き飛ばします
コンデンサーは現品修理
取り付けジョイント部を流用し、あたらしく製作したコンデンサーです
腐食が進んでいても、コアさえあれば画像のようにリメイク可能
見た目も機能も新品クオリティ
どうぞおまかせください
室内側エアコンユニットも現品修理
エバポレーター,エキスパンションバルブ,チューブで構成した再生ユニットです
すでに入手できない純正部品ですが、純正新品価格と比べてもリメイクコストはリーズナブル
リードタイムがネックですが、修理繁忙期を避けることで納期を短縮できることもあります
お早めのご相談がおすすめの理由がここにもあります
レシーバタンク
こちらは適合社外品を採用
機能が担保されていれば、純正部品にこだわらず、です
部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です
インプレッサのエアコン修理作業、本日も無事に終了
一般的にカーエアコンの寿命は、10年から15年ともいわれています
もちろん使用条件によっても変化はあるのですが、しっかりメンテナンスや修理をしていれば20年、あるいは25年目を迎えてもしっかり使えるのがカーエアコンです
しかし、この年数になると新車販売ディーラーさまでは補修部品の管理年数を超えてしまい、故障対応ができなくなっています
こんな時にご相談いただきたいのが私ども自動車電装整備店
お車の寿命より先に、エアコンの生涯を終わらせるなんて許せない
そんなスローガンで頑張っております
(いま思いついたスローガンですが)
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