プジョー308SW! まだ間に合うぞ!エアコン修理!
さて、今週末からは夏休みが始まるわというかたも多いのではないでしょうか
大型連休、車でお出かけのかたもいらしゃるかと存じます
そのお車、カーエアコンは大丈夫ですか
しばらくエアコンは使ってない?
そもそも車で遠出もひさしぶり?
うーむ、心配です
旅行先にはエアコン修理業者がないかも知れませんよ
あったとしても、きっとそちらも夏休み
僕が休みなら、たぶんあなたも夏休み
燃える暑さの夏休み
あー夏休み
不安をあおりながら、プジョーのエアコン修理作業でございます
プジョー 308SW
ABA-T7WF5F02
2012yモデルのお車です
これまでディーラーさまでエアコンメンテナンスを実施したものの、完治には至らなっかというこちらのプジョー
あとはくるまの電機やさんが引き受けましょう
これはディーラーさまに限った話ではございませんが、エアコンの調子が悪いととりあえずコンプレッサーを取り換えましょうという流れになってしまうコンプレッサー
コンプレッサーがほんとうに悪いのであれば、コンプレッサーが故障した原因がほかにもあることが多く、その原因を取り除かないでコンプレッサーのみを交換した場合、ふたたびコンプレッサーが壊れてしまうという流れにもなってしまうコンプレッサー
流れに乗って交換です
ガス漏れが発生していたコンデンサー
エアコン不具合の発生源は、コンデンサーの劣化によるサイクル不全です
応急処置のガスチャージでいったんは冷えが復活するものの、冷媒と一緒にオイルがリークした状態のコンプレッサーでは金属摩擦や摩耗が発生します
ここでコンプレッサーだけを交換しても、同じトラブルは再発
コンプレッサーとコンデンサー、両方をいっしょに取り換えないとスパイラルは続いてしまうのです
取り寄せたコンデンサー
ディーラーさまの純正部品は納期3か月、本国メーカー経由のリードタイム
当社で扱う社外品なら国内手配
クロネコヤマトのおにいさまが運んできます
プレッシャースイッチも換えておきます
ショートパーツの動作不良で再修理なんてもったいない
ここはリスクを避けておきましょう
部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です
プジョー308SWのエアコン修理作業、本日も無事に終了
正規ディーラーさんにエアコン修理を依頼すると、コンプレッサーやコンデンサーが本国取り寄せ、つまりフランスからの輸入になるので数か月待ちになりますがどうしますかなどと打ち明けられたりすることもあるそうです
どうしますか?
どうしますかもどうも、暑いのは今なのです
まあ冬でもエアコンは必要ですけどね
社外品のコンプレッサーやコンデンサーであれば、国内在庫があることも
くるまの電機やさんであれば、暑いうちのエアコン修理ができるかも知れません
さあ、どうしますか
この記事を書いたのは…
株式会社小國電機工業所 / さいたま市南区内谷7-6-22
小國電機工業所の公式インスタグラムは「こちらから」
Facebookページは「こちらです」
お見積などのリクエストは「お問い合わせ」ページよりお寄せください