レガシィB4 スピーカー交換!
レガシィへのスピーカー交換を実施致しました
純正スピーカーをセパレートタイプの「TS-C07A」に交換したいとのご
要望なのですが、トィーターを純正トィーターの位置に取り付けて欲しいとの
ご要望があり、加工が必要な作業になりました
スバル レガシィB4
BL5です
お客様お持込の17cmセパレートスピーカーです
こちらもお持込のパワードサブウーファー
「TS-WX11A」です
まずはドアパネルを外し、トィーターをブラケットごと取り外しました
純正のトィーター
カロッツェリアのトィーター
画像でもお判り頂けるかと思いますが、新規に取り付けるカロッツェリアの
方がひと回り大きいサイズです
ただ、ブラケットのトィーターを納める部分にはサイズ的な余裕がありまし
たので、ブラケットに切削加工をしてカロッツェリアのトィーターを収める
事にしました
事前にスバルに社外トィーターとの交換が可能かを確認したのですが、その
ときの回答は
「サイズが違うので、かなり難しい」
との事だったのですが、カロッツェリアのトィーターに関しては1時間程度
の加工作業で対応が可能でした
ただ、一般の方が施工するともっと時間が掛かると思います^^;
ご希望の際はぜひご用命を(笑)
トィーター、クロスオーバーネットワーク、スピーカーの取り付けが終了し
ました
余談ですが、この防水シートを見ていると、どうしてもそれを剥がしてデッ
トニングをしてしまいたくなります
条件反射ですね(^^;
スピーカーは、インナーバッフルを使用してのカスタムフィットです
ぴったり、装着できました
仕上げは、パワードサブウーファー取り付けです
電源は、エンジンルーム内のバッテリーより直接取り出します
パワーケーブルを室内へ引き込む作業が必要になりますので、かなり大変な
作業です(汗)
ウーファーは助手席のシート下に設置しました
画像ではシートを前方にスライドさせています
通常のシート位置に戻せば、ウーファーはすっぽり隠れます
今回のお客様のB4には、サイバーナビが装着されていました
パイオニアのセールスマン曰く、
「製品価格のうちの10万円は、オーディオの価格」
と胸を張るだけあって、ヘッドユニットとしても優れたパフォーマンスを発
揮出来る機種です
そのまま使用しても、もちろん高性能なデッキ部なのですが、今回のように
純正スピーカーを社外へグレードアップしたり、5.1chを組む事により、そ
のスペックをより高いレベルで表現出来るようになります
ナビ機能のみを中心に使われているユーザー様、ぜひサウンド面にもご注目
下さい!!
スピーカーを換えるだけで、驚くほど「音」が変わりますよ♪