今週末はグングン気温が上がり、３５℃を越える地域もあるらしいと、ラジオのウェザー
リポートが言っていた

駄目だこりゃ、エアコン無しでは車に乗れないっす

修理をしないと駄目だこりゃ

というわけで、メルセデスベンツ　ゲレンデのエアコン修理作業です

メルセデスベンツ　ゲレンデヴァーゲン　Ｇ５００Ｌ

ＷＤＢ４６３

２００１ｙモデルのお車です

エアコン効き不良でご入庫いただいたこちらのゲレンデ、故障原因はプレッシャースイッチ
の不具合でした

現在のところガス漏れはなく、エアコンサイクルの詰まりも見られません

今回はスイッチのみの交換で修理対応させていただく事に致しました

こちらが新しいプレッシャースイッチ

メルセデス純正パーツです

エアコン修理の際は、消耗部品であるリキットタンク（＝レシーバドライヤ）も同時交換

見た目で判断してはいけませんが、どう見ても耐用限界を超えています

というわけで新しいリキットタンク

フレッシュな活性炭効果で、サイクル内の水分除去作用がアップします

パーツ交換後にガスチャージ

画像ではガスが３本ですが、ゲレンデのエアコンは容量が大きいため、５本分のチャージが必要
になります

はい、どうでしょう

まったく動かなかったエアーコンディショナーが動き出しました

ゲレンデヴァーゲンは部品代が高額な為、エアコン修理で破格な修理代が必要になるケースが
あります

今回も決して安い修理費用ではございませんが、ゲレンデのエアコン修理コストとしてはかな
り抑えめの価格で対応できました

エアコン故障は症状が同じでも原因がさまざま

不調を感じたら是非ともお早目の診断を(*^_^*)

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