フィアットパンダ! カーエアコン修理作業です!!
今日こそは灯油を買おうと心に決めています
年内はストーブを使わないって決めてたのに、誓いは破棄
今日こそは、飲み屋に寄らずにポリタン持って、昭和シェル石油直行です
寒くても、ビールは冷たいに越したことはありませんけどね
そんな激寒のなか、パンダのエアコン修理です


フィアット パンダ

ABA-16912
2008yモデルのお車です
こちらのお車は、ヒーターユニットの故障で温風と冷風の切替が出来ない、温度の調整が出来ないなどのトラブルが発生していました
オーナー様がディーラーに持ち込んだところ、大掛かりな作業になるので20~30万円の費用が発生する可能性があると言われたそうです

当社で点検したところ、やはりヒーターユニットの不具合を確認
さらにサーボモーターの破損も発覚
これはたしかに大掛かりな修理作業になります
ユニットを取り外して交換するには、ダッシュボードをバラバラに分解しなくてはなりません
ただ、さすがに30万円もの費用はかからないとの判断をし、オーナー様にはディーラーさんより電装の専門店での修理を実施したいとのご依頼をいただきました
ありがとうございます

ではさっそくバラバラに
まずはステアリングを取り外し、

コンソールを分解します

フロントダッシュパネルはすべて取り外し、

メーター類もいったん撤去

はい、バラバラです
ここまでしないとユニットの取り外しが出来ない構造のお車なのです

でもって取り外したヒーターユニット

アッセンブリーで新品と交換です

サーボモーターも純正新品パーツと取り替えます

こちらは取り外したエアコンフィルター
以前からエアコン使用時のカビ臭い匂いに悩まされていたオーナー様のために、

クリーンフィルターを新品に交換できました
そもそもユニットを新品にしましたから、匂いのストレスからも解放です

元
どおりに戻ったコンソール
ビスが3本余ったのは内緒です
って嘘ですよ

ビスでなくガスは3本
こっちは本当です
部品交換後にガス冷媒をチャージして、エアコン修理は完了です

やた、冷たい空気も、あたたかな風も出てくるようになりました
それでこそエアコンディショナー
復活です(^^♪
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