クロアチアの監督が怒るのも無理はない
こんどクロアチア人に出会ったら、日本人として私からも謝っておきます
出会わないけど
はい、ヴァナゴンのエアコン修理作業の様子をご紹介します
フォルクスワーゲン ヴァナゴン
E-70ACU
1996yモデルのヴァナゴンです
バンとワゴンでヴァナゴンですが、バナゴンじゃなくてヴァナゴンですのでご注意を
ガス漏れ故障中のヴァナゴン
クーラーガスをチャージすればいったんは冷えますが、2週間ほどでガスが抜けてしまう状態です
当初はうちの同業者様で対応していたお車なのですが、これはややこしい修理になりそうだとの予感からか、バトンがこちらに回って来ました
これはややこしい
ガスが漏れていたのは高圧パイプでした
4mを超えるヴァナゴンの高圧パイプ、そのような部品は日本にありません
でも直さねばなりません
ジョイント部は使えそうなパーツもありましたので、ゴムホース部分をカットして、あらたな高圧パイプをリメイクすることに致しました
わたしに1週間お時間をください
経年劣化中のリキットタンク
こちらは幸いなことに新品交換部品を手配できましたのでそれで対応
はい、出来上がった高圧パイプです
端部もしっかりカシめ直し、新品同様の作品に仕上がりました
もう漏れないでね
パイプ、リキットタンクを交換して真空ポンプ引き
ガスリークが無いことを確認し、クーラーガスをチャージします
これにてヴァナゴンのエアコン修理完了
現品修理のためお時間を頂きましたが、なんとか無事に作業終了いたしました
エアコンフル稼働のシーズン前に直すことが出来てホッとしております(*^_^*)
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