あいかわらずＥＴＣに関する問合せをたくさん頂き、対応に苦慮しております(涙)

とある車載器メーカーにバックオーダーの状況を確認したところ、およそ３万台の
バックを抱えているとの情報でした

３万台って(・。・;！！

通常期の月産台数が１万台前後との話ですので、単純に同じ工場稼動率で生産して
たら、いまオーダーしても７月までは入ってこない計算ですね

なんて事でしょ

多分ＥＴＣ車載器の助成制度が終わっても、高速道路の割引を目当てにしばらくは、
この騒動が続きそーですね

って言うか、

ってな驚きもあります(笑)

それはともかく、メルセデスベンツへのカーナビゲーションの装着作業を行いました

メルセデスベンツ　Ａ２００

２００６年登録のＷ１６９です

今回取り付けるナビは、三菱電機製のＨＤＤナビ

「ＮＲ-ＨＺ７５０ＣＤ-ＤＴＶ」です

Ａ２００には、純正のオーディオシステムが装着されていました

画像のように、オーディオはコンソールパネルと一体型になっていますの
で、専用の交換パネルが必要です

Ａクラス用の専用フィッティングキットです

オーディオ交換用のフェイスパネル、ブラケット、ハーネス、車速パルス取り
出しコード等が同梱されています

オーディオ部を取り外す為には、下段にあるエアコン操作パネル、最上段に
あるエアコン吹き出し口まで取り外す必要があります

この作業が、かなり大変です(@_@。

メルセデスやＢＭＷをはじめとするドイツ車は、コンソールパネル自体が硬く、
キッチリとはまっているので、脱着にはコツと時間を必要とします

まさか、力任せでパネルを外す訳には行きませんので^^;

そして、全部外したところです

取り外した純正オーディオユニット

こちらのお車は、車速パルスを取り出すのも、大変だったりします

車内のスピードメーター裏等から取り出すことが出来ず、エンジンルーム内の
ロケーションから取り出します

画像のピンク色の配線が、車速信号取り出しの配線です

配線をエンジンルームから、車内に引き込むのだけでもひと苦労です

Ａクラスのメルセデスのバッテリーは、助手席のフロア下に収納されています

ＮＲ-ＨＺ７５０ＣＤ-ＤＴＶは、地デジチューナーモデルです

別ユニットのチューナーを装着する、２チューナー×２アンテナシステムです

地デジチューナーは、助手席のシート下等に設置するケースが多いのですが、
こちらのお車は、運転席、助手席ともパワーシート仕様でした

パワーシート仕様車の場合は、シートを動かすモーターが椅子下に装着して
いる為、地デジチューナーを設置するスペースがありません

そこで、比較的大きいスペースのある助手席前のグローブボックス内に設置
する事にしました

設置後のグローブボックス内です

これなら車検証や、小物もまだ収納できるスペースが余っていますね

アンテナはフロントガラスに貼り付けます

左右のピラーに付いてる短めのアンテナが、デジタル放送用のアンテナ

上部に付いている長めのアンテナがＶＩＣＳのアンテナです

ナビも装着完了です

専用のフィッティングパネルを使用しましたので、違和感なくきっちりと収
まっています

ナビのマップ画面

地上デジタル放送受信中の画面です

フルセグチューナの高画質が楽しめます

ＨＺ７５０シリーズは今回初めて装着したのですが、とてもシンプルで使い易
そうなナビだとの印象を受けました

メニュー画面のインターフェイスも黒基調の画面になっていて、シックでオトナ
っぽいイメージのナビゲーションですね

最近は三菱製のナビに触れていなかったので、今回は新鮮な驚きがありました(*^。^*)

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