輸入車のエアコン修理が得意なお店! メルセデスベンツ ゲレンデヴァーゲンです!!
4月です
あたらしい朝です
エアコン修理作業シーズンのスタートです
毎年この時期のブログで書かせていただいている気もしますが、エアコン修理はシーズン初めのご依頼がおすすめです
遅い時期のエアコン修理で、まず問題になるのが部品ショート
夏本番にもなるとエアコン修理作業がそこかしこで増大し、部品の欠品が相次ぎます
やれコンプレッサーがない、コンデンサーが在庫切れ、高圧ホースは受注生産…
暑いさなか、エアコン修理パーツの入荷待ちで数週間なんてことも
これは困ります
そして次は工期です
ハイシーズンになると修理作業に取り掛かるまでにお時間をいただくケースも
梅雨明けごろがピークですので、その前であれば比較的スムーズに作業に入れます
そうそう、修理中にお貸し出しする代車にも限りがございますので、代車をご利用になりたいお客さまも、お早めのご予約がよろしいかと
そしてそしてなによりも、せっかくカーエアコンを直すのであれば、もっともエアコンを必要とする夏前に修理したいですよね
エアコンが復活したとたんに秋風が吹き始める、なんていうのはせつな過ぎます
今年もきっと猛暑です、去年の暑さを思い出してください
そのエアコンで暑さはしのげますか
エアコン無しでドライブできますか
お子さんはぐったりしてませんか
奥さまは無口になってませんか
吹き出し口からの温風を、いや熱風を愛せますか
愛し続けられるのですか
わたしは愛せません
というわけで、エアコン修理はお早めのご検討がおすすめなのでございます
ほんとだよ
はい、ゲレンデヴァーゲンのエアコン修理作業です
メルセデスベンツ ゲレンデヴァーゲン
E-460238
1990yモデルのゲレンデです
突然冷風が出なくなってしまったというゲレンデ
数ある輸入車の中でも、もっともエアコン関連の部品代が高い車種のうちのひとつとされるゲレンデ
エアコンドクターが点検したところ、やはりエアコン故障と診断されてしまいました
それでも素敵なゲレンデ
さぁ、エアコンを直しましょう
取り外したコンプレッサー
そしてリキットタンク
交換修理用の部品を探したところ、ともに国内在庫が残りひとつしか在りませんというウソみたいな在庫状況
さっそくパーツを押さえます
こちらがコンプレッサー
そしてリキットタンク
希少なお車だけに、部品在庫も薄めなのでございます
そして冷や汗をかかされたのが、こちらのプレッシャーセンサー
国内在庫がないどころか、すでに生産中止で手に入らないとの情報も
でもこれがないと困るんです
コンプレッサーが壊れてしまったのは、このパーツにも遠因があり、このセンサーを換えないとコンプレッサーがふたたび故障してしまう懸念も
修理自体をあきらめなければならない状況になるところでしたが、なんとか他の車種用のパーツを流用可能なことが確認でき、事なきを得ました
だいぶ焦りましたけど
^_^;
^_^;
1990年といえば平成2年に当たります
この頃のお車は旧ガスと呼ばれるR12冷媒仕様車
エアコンガスを充填し、エアコン修理は完了です
はい、ゲレンデヴァーゲンのエアコン修理、今回も無事に終了
部品の供給が難しいこと、純正パーツの価格が高いこと、そしてガス自体が旧ガスなこと
なにかとエアコン修理のハードルが高いゲレンデヴァーゲンですが、当社ではリビルト品や社外品の流用などにより、可能な限りコストとリスクを押さえて修理を実施しています
フロンガスの在庫も充分です
お困りのゲレンデオーナーさま、ぜひご相談のほど(*^_^*)
公式フェイスブック |
当ブログはfacebookにリンク中
友達登録で新しい記事のアップをお知らせします
facebookの「友達リクエスト」と「いいね!」をお待ちしております♪