専門店でのカーエアコン修理! BMWミニです!!

ハワイアン航空機緊急着陸のニュースをぼんやり見てたけどしばらくして、あれこの便、たしかお世話になっているAさんが乗る予定の飛行機だったはずじゃなかろうかと心配になってきた


念のために連絡を取ってみたらやはりビンゴで、羽田空港近くのホテルで一日足止めを食らってたらしい


怪我もなく無事だったのは幸いです


でもトラブルのあとの航空会社の対応が素晴らしかったらしくて、次回乗るときも絶対ハワイアン航空を選びますよと言っていた


トラブル対応の手本ですねー


それはそうとしても滑走路に着陸した瞬間の衝撃はもの凄かったみたい


機体がコンクリートに叩きつけられたような異音がしてそのあと急ブレーキ


タイヤがパンクして滑走路上で動けなくなるエアバスA330


この報道を見た飛行機嫌いの友人Y君、彼が機上の人となる日がますます遠ざかるのであった




















さて、BMW ミニのエアコン修理作業です























イメージ 1

イメージ 2

BMW ミニ










イメージ 3

GH-RA16


2003yモデルのR50ミニです










イメージ 4

カーエアコンのトラブル要因でガス漏れに次いで多いのが、コンプレッサーの異常とコンデンサーの故障


こちらのミニではガス漏れはないものの、コンプレッサーとコンデンサーにトラブルが発生していました


ガス漏れの場合は比較的単純にガス漏れ箇所を特定し、修理作業を実施できるのでカーディラーさんや街なかの修理工場さんでも対応できるケースもあるかと思います


でもそれ以外の場合はなかなか不具合がなにに起因するかの見極めが難しいのです


こんなケースでは、迷わず電装専門店にご相談くださいね










イメージ 5

まずはコンプレッサー


焼き付いてしまい、いわゆるロック状態です


コンプレッサーからの異音発生に気がつかずに稼動を続けると、エアコンの効き不良が始まり、最終的にはロックしてしまいます










イメージ 6

こうなるとコンプレッサーは修理不能


あらたなコンプレッサーと交換することになります


当社では純正新品より価格の安い、リビルトコンプレッサーで修理対応しています


リビルト品とはいえ信頼のDENSOブランドですので、品質には問題ありません










イメージ 7

コンデンサーでは詰まりが発生し、ガス冷媒が正常に循環しない状態になっていました


リキットタンクと一体型になっている構造でもあり、ASSYで交換します










イメージ 8

新品コンデンサー


コンプレッサー以外のパーツも、社外品でコストを抑えられるものがあれば積極的に採用します


安くできるものは安く、ただしクオリティは落とさないようにコントロールしています










イメージ 9

部品交換後はガスチャージ


新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です










イメージ 10

ミニのエアコン修理作業、本日も無事に終了(*^_^*)






コンプレッサーがロックしてしまったケースでは、エアコンのサイクル洗浄も必ず実施しています


焼き付きにより、サイクル内に異物が残存している可能性が高いためです


高圧ホース、低圧ホース、パイプ、エバポレーターなどを専用の薬剤で入念に洗浄します


たん
にエアコンを修理するだけでなく、原因を追究し、エアコン故障再発防止の作業もあわせて実施するのがくるまの電機やさんのお仕事です♪































公式フェイスブック
イメージ 11

  当ブログはfacebookにリンク中
  友達登録で新しい記事のアップをお知らせします
  facebookの「友達リクエスト」と「いいね!」をお待ちしております♪










浦和のテクニシャンと言えば…
くるまの電機の事ならおまかせを!!
  [自動車電装のプロショップ]
  株式会社  小國電機工業所


当店商品、取付作業はYahoo!オークションに出品中です