エアコン直して残暑を乗り切ろう! フォルクスワーゲンパサートです!!
なんだか天気が良くてですね、気温も高くて湿気も低く、台風が近づいてる感がないんだけど用心はしないといけませんね
明日の朝の交通マヒに備えて、新橋駅前のカプセルホテルには予約が殺到しているそうです
とかいってそれは新橋で夜通し飲み明かす口実なんじゃないかと疑ってしまうボクでもあります
今宵の宿は確保した!帰らなくて済むぞー、もう一軒!、みたいな
飲みすぎて寝坊しないでちゃんと出社くださいね
はい、パサートのエアコン修理作業です
フォルクスワーゲン パサート
GH-3CAXZF
2007yモデルのお車です
こちらのパサート、当社にご入庫いただくまえに正規ディーラー様でエアコン修理作業の見積をとってあるお車でした
ディーラー様のお見立てはコンプレッサーの故障、焼き付いてしまっているので要交換との診断で、コンプレッサーを純正新品と取り替える内容の見積書となっています
コンプレッサーのみの交換?
不具合が発生した場合、コンプレッサーだけが悪いと判断されがちですが、コンプレッサーが壊れた原因を取り除いてあげないと再度の故障につながる懸念があります
ディーラー様ではコンプレッサー単体での修理交換を提案されたご様子ですが、当社ではコンプレッサーと詰まりが発生しているコンデンサーの同時交換をお勧めさせていただきました
取り外したコンプレッサー
コンプレッサーはリビルト品で対応します
フォルクスワーゲン純正部品の、およそ半分程度の価格でのご案内が可能です
せっかく直すならしっかり直したいとのご意向を汲み、コンデンサーも交換させていただく事になりました
リキットタンク付きのコンデンサーですので、いずれにしてもエアコン修理作業時には交換が必要とされるパーツです
エキスパンションバルブ
焼き付きが発生したお車の場合、エキスパンションバルブの交換も必須です
エアコンサイクル内に異物が残っている場合もありますので、同時にサイクル洗浄も実施します
ホース,パイプ,エバポレーターにゴミや金属粉などが残存していると、ガスが正常に循環しなくなり、またエアコン修理をし直すケースも
要注意です
部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です
パサートのエアコン修理作業、本日も無事に終了
同じ車を点検しても、カーディーラーと自動車電装店では診断結果/修理内容が異なるケースがあります
どちらが良いかはともかく、セカンドオピニオンも大切かもしれませんね(*^_^*)
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