ドライブが楽しいシーズンになってまいりました
あとおよそ２週間で、ゴールデンウィークも始まります
ところで、愛車のエアコン点検はお済みですか
もしエアコンが故障していた場合、部品の取り寄せ期間と実際の修理作業で約１週間ほどの工期が掛かるケースもございます
部品が欠品していたり生産そのものが終了してしまっている場合、さらに期間が掛かることも
はやめ、はやめの対策が肝心でございます
修理にお時間を頂く作業事例、セドリックのエアコン修理作業です
日産 セドリック
Ｅ-Ｙ３０
昭和６１年登録のお車です
そんなに古い年式の車のカーエアコンも直してるんですかと驚かないでくださいね
夏場の当店は昭和の車でガレージが埋め尽くされることがあります
みなさんお車に愛着を持ち、メンテナンスしながら乗り続けていらっしゃるんです
素敵です
異音とガス漏れが発生しているコンプレッサー
こちらはメーカー在庫も無し、流通在庫も無し
リビルト品もありません
そうなると選択肢は現品修理
コアを流用し、あたらしいコンプレッサーをリメイクしました
詰まりとガス漏れが発生しているエバポレーター
こちらも修理交換用の部品がありません
やはり現品修理が必要ですね
こちらが完成品
エキスパンションバルブを含めたＡＳＳＹです
こちらはサーモスイッチ
あたらしい回路を作り、温度コントロールスイッチを別途取り付けました
最後はリキットタンク
エアコン修理の際は、必ず取り換えましょう
部品交換後はガスチャージ
旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です
セドリックのエアコン修理作業、本日も無事に終了
旧ガス仕様のお車も、くるまの電機やさんではまだまだ修理が出来ちゃいます
もう部品が無いよとか、そもそもフロンガスがありませんなどと断られてしまったお車も、くるまの電機やさんにご相談くださいませm(__)m
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