４月です
エアコン修理のシーズン、スタートです
くるまの電機やさんが最も忙しくなるのがこの季節
今年もたくさんのエアコン故障車のご入庫を、心よりお待ち致しております
ヴォクシーのエアコン修理作業でございます
トヨタ ヴォクシー
ＤＢＡ-ＺＺＲ７０Ｗ
平成２２年登録のお車です
「カーエアコンのスイッチをＯＮにすると、エンジンルーム内からカラカラ音がします」とのご連絡
さっそくご入庫いただきました
この症状の場合、ディーラーさんでは「音はコンプレッサーからだけど機能に問題が無く、ガス漏れも無いので音さえ気にしなければこのまま乗っていても大丈夫」などと言われてしまうことが多々あるもよう
いったいなにを持って大丈夫とお考えか！
コンプレッサーカラカラは、大事件の前兆ではございませぬか
コンプレッサーの異音は経年劣化、金属摩耗による焼き付きの初期症状
メンテナンス時期が遅れると、故障の際の交換必要部品範囲が拡大しますので要注意
ロックと言ってコンプレッサーが焼き付きから完全停止に進行してしまうと、エアコンサイクル全体に金属粉や燃焼カスなどの異物、不純物が循環し、関連部品の全交換に繋がる懸念があるのでございます
ディーラさんの制止を振り切りくるまの電機やさんご入庫いただきましたオーナーさま
ディーラさんの制止を振り切りくるまの電機やさんご入庫いただきましたオーナーさま
ＤＬ型コンプレッサーのご提供です
関連部品もコンデンサーの交換だけで済みました
リキットタンク（レシーバドライヤ）を内包した、社外製のコンデンサーと取り換えます
被害範囲を抑え、コストダウンにも成功セリ
部品交換後はガスチャージ
新ガスのＨＦＣ-１３４ａを充填し、エアコン修理は完了です
ヴォクシーのエアコン修理作業、本日も無事に終了
国産車のエアコン修理作業も、くるまの電機やさんならメリットを出せますよー(#^.^#)
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