クラウン! 映像出力がなくても後席モニターを付けているのです!!
スバル、新車完成工場の操業停止を発表
やはり台風19号の影響は、自動車業界にも波及してきました
すでに交通障害から物流が乱れ、当社への部品納期遅れも発生してますし
被害に遭われた方にお見舞いを申し上げますとともに、どうかこれ以上被害が拡大しませんように
クラウンへのフリップダウンモニター取り付け作業です
トヨタ クラウン
GSW224
令和元年登録、いや正確には登録前のクラウンです
まだナンバーが付いていませんので、トヨタディーラーさんが積載車で運んできた新車でございます
取り付けるモニターはこちら
ALPINE製フリップダウンモニター「RSA10S-L-B(ブラック)」
ルーフに吊り下げ固定するタイプの後席用モニターですね
さて現行クラウン、その純正ナビには映像を出力する機能がありません
リアモニターをつけても純正ナビの地デジやDVDを映すことができませんので、
社外製の地上デジタルチューナーを新設し、後席モニターに直接入力するシステムをつくります
チューナーはALPINEの「TUE-T500」を選択
純正ナビには映像入力機能もありませんので、このチューナーは後席モニター専用の地デジチューナーになります
地デジの音声入力にはRCAからステレオミニの変換プラグを利用
純正装備のAUX端子にプラグを挿しておけば、地デジ音声が純正スピーカーから出力します
こちらはフリップダウンモニターをルーフに設置するためのパーツ
金属パネルとステーを組み合わせて、オリジナルのアタッチメントを製作しています
ルーフライナーの一部をカット、アタッチメントを埋め込んだところ
配線もライニング内を通しますので、純正オプション品のように仕上がります
はい、その完成図がこちら
モニターも内装色に近いブラックモデルを選んでいますので、より違和感が少なくなっています
映像入力テストを実施
地上デジタル放送を受信中の画面
今回は地デジチューナーのみを取り付けましたが、DVDプレイヤーも追加設置すれば後席モニターへのDVD映像入力も可能になります
クラウンへのフリップダウンモニター取り付け作業、本日も無事に終了
クラウンやレクサスは後席にVIPさまを乗せたりすることも多いので、こういったリア専用システムを組んで欲しいというリクエストも多々
ちなみにもともとついている純正ナビの地デジやDVDはそのまま使えますからね
ひとりで運転するときは、これまで通りに運用できますのでご安心を(^_-)-☆
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