ＢＭＷのエアコン修理です
ＢＭＷ ３２０ｉ、２００１年モデルのＧＨ-ＡＬ１９です
モデルコード「Ｅ４６」と言った方が、馴染みがありますね
こちらのＥ４６は、まだ比較的新しい車輌なのですが「エアコンの風量が一定しない」との事で、点検診断に入庫しました
エアコンのディスプレイパネルの風量がＭＩＮ表示のままなのに、いきなりＭＡＸのボリュームの風が出てきてしまうとか…
それは確かに困ります^^;
不具合の原因は、風量をコントロールするブロアモーターレジスタの故障でした
メーカーより新品部品を取り寄せします
レジスタが壊れてしまった原因のひとつに、エアコンフィルターの詰まりが考えられます
フィルターに空気中の塵埃や木の葉等の異物が詰まり、エアコンユニット内に空気を遅れない為レジスタ等の部品が異常に加熱して機能不良を起こしてしまった懸念が有ります
こんな感じでフィルターが詰まっていましたので(*_*;
ＢＯＳＣＨ製の新品エアコンフィルターを取り寄せて、交換します
国産車のそれと異なり、形状もサイズも完全にオリジナルです
値段もやはり高価！！
Ｅ４６用のフィルターである事を示すコーションと可愛いイラストが♪
エアコンフィルターは、エンジンルーム内のキャビン寄りに設置されています
カバーを外して交換作業を実施
無事に作業は終了です(^_-)-☆
もともとエアコンユニット自体には機能的な障害はなかったので、レジスタ交換のみでエアコンが正常に稼動し始めました
なかなかエアコンフィルターの交換を積極的に実施するオーナー様が少ないのですが、エアコンサイクルのメンテナンスの為にも非常に有効な作業です
車内の空気もきれいになりますよ～(*^^)v
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