寒い…

１１月になった途端に、めっきり冷え込んできました

おまけに雨まで降ってきたので、余計に肌寒く感じます

こんなに冷えるとやっぱり鍋が恋しくなりますね

火鍋やら、豆乳鍋やらカレー鍋

ちゃんこもいいですね～ヽ(^。^)ノ

今年も新しい鍋に挑戦してみたくなる季節のはじまりです。。。。。

さて、そんな寒い中、Ｚ３のエアコン修理作業を実施しました

ＢＭＷ　Ｚ３

１９９８ｙモデルのＥ-ＣＨ１９です

こちらのＺ３のオーナー様より、

「エアコンが効かない、コンプレッサーが壊れているのではないか」

との問い合わせがあり、点検の為にご入庫頂きました

当店で点検診断を行った結果は、やはりコンプレッサーが駄目でした

試験用にガス冷媒をチャージするとエアコンは効きだすので、圧縮不良ではありません

シャフトシールからのガス漏れです

対応方法としてはコンプレッサーの修理、もしくはリビルト品との交換です

コンプレッサーのリビルトメーカーに確認したところ、修理期間はかかるが現品修理を行っ
た方が、リビルト品よりコストは安いとの情報

オーナー様と相談したところ、修理工期は長くても構わないとの事でしたので、今回は取り
外した現品を修理する方法を選択する事にしました

修理工場行きのコンプレッサーです

オーナー様によると、こちらのＺ３はセカンドカーなので、普段はほとんど乗っていないそ
うです

なんてもったいない！！とワタクシなどは思ってしまいますが、２シーターのスポーツカー
はそのような乗り方をしている人が多いのかも知れませんね

ちなみにこのＺ３、助手席にはベビーシートが！！

現品修理し、再生されたコンプレッサーが戻って参りました

さっそく装着作業です

Ｚ３のコンプレッサーはエンジンルーム下部にある為、ジャッキアップして車体下から
取付作業を行います

装着修了！！

ちょっと判りにくいですね^^;

ベルトの先にプーリーの頭がのぞいているのがコンプレッサーです

真空引きガスチャージを行い、修理作業は完了です

エアコン試運転！！

スイッチオンで、この季節には耐え難い冷風が出てまいりました(~_~メ)

さ、寒い(笑)

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