BMW E39! 純正ナビを社外2DINナビに交換しました!
BMW E39に、2DINナビゲーションを取り付けました
BMW 528i
1999年登録のGH-DM28です
モデルコードはE39、ですね
BMWのE39は、純正ナビと社外ナビのトレードキットが発売されていません
オンボードコンピューター(以下OBCとします)を取り外して、社外のカーナビユニット
を設置する為には、オリジナルパネルや配線の加工、フィッティングキットの自作が必要と
なり、改造を伴う作業になります
を設置する為には、オリジナルパネルや配線の加工、フィッティングキットの自作が必要と
なり、改造を伴う作業になります
今回のE39ではOBCを車輌から取り外してしまい、稼動させないケースの取付作業を行
いました
いました
その様子をご案内致します
センターコンソール中央の純正ナビ=OBCを取り外します
青と白のコネクターがOBCと車輌側を接続する配線のカプラーです
このカプラーは社外ナビには接続出来ませんので、絶縁し、コンソール奥に収納します
取り外したOBC
今回はこのOBCは車輌から降ろしてしまいますが、ラゲッジルーム等に移設し、そのまま
使用する加工作業も可能です
使用する加工作業も可能です
新設のナビは、カロッツェリアの最新モデル「AVIC-HRZ900」
フルセグ地デジチューナー内蔵の2DIN一体型ナビです
コンソール部に、カーナビを仮置きしたところです
既存の純正ブラケットは、画像の様に2DINサイズよりかなり大きな開口部になっています
そのままでは2DINナビを設置固定出来ませんので、ブラケットを自作加工します
うちのお店では、汎用の2DINのフレームを流用し、角度や長さを調整してブラケットを作製
しています
しています
ハーネスも汎用コネクタをベースに加工対応していきます
ハンドメイドの専用フィッティングパネル
こちらは下地固定用のアンダーパネルになります
こちらが化粧仕上用のアッパーパネル
アンダーパネルを固定後にアッパーの位置決めを行い、位置を微調整しながら取り付けます
E39の純正アンプやチューナー等のユニットは、リアラゲッジスペースの左サイドに
あります
スピーカーの配線やラジオアンテナ配線は、フロントのコンソールからこのラゲッジ
スペースまでケーブルを引き直します
この作業によりOBCを取り外しても、既存の純正スピーカーがそのまま使えます
ラジオも配線を延長し、ISOもしくはFAKRA型式のコネクタを国内仕様のJASOに
変換する事でラジオチューナーも稼動します
変換する事でラジオチューナーも稼動します
HRZ900のインストール完了です
専用のフェイスパネルを使用して仕上げていますので、純正風に違和感無くフィッティング
させる事が出来ます
させる事が出来ます
ナビの起動確認
HDD楽ナビのオープニング画面です
マップ画面
地上デジタル放送受信中の画面です
E39の場合には、カーナビ取付に際し、専用のパネルや配線延長、ブラケット加工などの
特殊作業が必要になりますが、装着後は純正ナビ以上にストレス無く使用出来ます
特殊作業が必要になりますが、装着後は純正ナビ以上にストレス無く使用出来ます
OBCを取り外してしまう事のデメリットとして、燃費計算機能が無くなってしまう事があ
ります
ります
しかし、このAVIC-HRZ900には新機能としてエコドライブモードが付加されたの
です
です
カーナビ画面上に過去の平均燃費と、直近2分間の燃費表示が可能
さらにエコドライブの度合いを示すエコ指数表示機能もあり
表示されるグラフックを楽しみながら、エコロジードライブが心掛けられる嬉しい新仕様
です
です
「OBCより使える!!」かも知れませんね(^_-)-☆
ちなみに、OBCを撤去せず、移設するケースでの施工例はこちらです
浦和のテクニシャンと言えば… |
くるまの電機の事ならおまかせを!! |
株式会社 小國電機工業所
当店商品、取付作業はYahoo!オークションに出品中です |