デットニング&SP交換 for レガシィ その1

先日レガシィB4にカーナビを取り付けさせて頂いたお客
様が再来店です

遠方の当店まで、毎度ご来店有難うございますm(__)m


前回はカーナビ取付及び5.1chシステムの構築を行ったの
ですが、今回の作業はスピーカー交換及びデットニングです

現状でもかなりいい音響環境なのですが、更に上のレベルの
音質を目指します

お客様のご期待にお応えすべく、ちょっと頑張っちゃおうと
思います(^_-)-☆




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スバル レガシィB4




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交換取付するフロントスピーカーです

カロッツェリア「TS-V7A」
非常にハイグレードな3wayスピーカーシステムです

カロッツェリアのカスタムフィットスピーカーの中では
最高峰モデル

スバル車用のインナーバッフルを使用して固定します




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リアドア用のスピーカー

カロッツェリア「TS-J16A」

こちらも専用フィッティングキットで取付します




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これがデットニング用のキット一式です

カーナビ、カーオーディオ及びスピーカーの性能を最大限
に引き出す為には、ドアパネルの制振、防音等の処理作業
が非常に重要になります

穴だらけ、振動だらけのドアパネルをホームオーディオ用
のスピーカーボックスのように仕上げていく作業です

経験と熟練の技術がモノを云います…




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各種のシートです

このシートを適宜カットし、必要な場所に貼り付けること
で制振効果、防音効果を発揮します

高い振動吸収性を誇るレアルシルト

ウレタンフォームの吸音材、カームフレックス

厚みのある樹脂系制振シートのイーディケル 等々


お車に施工後は全く見えなくなってしまうのですが、こん
な特徴ある素材を使って処理しています




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施工前のドアパネル




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ドアパネルを外したところです




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まずはアウターパネルの処理からスタートです!

ビビリ音と制振対策でカームフレックスを貼り付けます

車外からの余計な音をシャットアウトする遮音効果も期待
されます




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インナーパネルの穴を塞いでいきます

ブルーのレアルシルトを使用




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インナーパネルにはかなりのサービスホールが空いています

この穴をレアルシルトをカットしながら貼り付けて埋めてい
きます

バランスを考えながら、サイズと分量を調整して施工するの
は根気がいります(汗)




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ドアパネル内で垂れ下がったり余ったりしているケーブル
もビビリ音の原因となります

クロステープ、クッション材でケーブルを固定します




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デットニング完了です!

この作業の後、スピーカーの取付を行います

デットニングが終われば作業のヤマを超えたので一安心
です(^_-)
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ドアパネルの内側の様子です

凹凸のある形状の為、どうしても空間が出来てしまいます

この空間にシンサレートを設置してスペースを埋め、不要
な音を吸収する効果を期待します



さて、仕上げのスピーカー交換に付きましては「その2」
にてご案内致します




スピーカーを設置した後のサウンドがどのくらい変化する
のが楽しみです♪














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