ボクスターのダイナモ修理です
ポルシェ ボクスター
2001yモデルの986です
しばらく前からバッテリーの調子が悪く、充電してもすぐに上がってしまうとの事でご相談
があり、点検の為に入庫致しました
当社で点検したところ、やはりと云う感じのオルタネーター故障
発電不良でした
これではいくらバッテリーを新品に交換しても、すぐに放電し、上がってしまうはずです
BOSCH製です
さっそくボクスターのオルタネーターを手配です
今回は、オーナー様ご自信が同型のリビルトオルタネーターを探し出し、当店にお持込にな
りました
りました
画像が、リビルトパーツ屋さんから届いたオルタネーターです
ボクスターはキャンバストップの2シーター
エンジンはご存知の通りミッドシップのモデルです
オルタネーターはリアトランクからではなく、室内シートの裏側からの脱着交換作業になり
ます
ます
タイトな室内での交換修理、作業性はかなり厳しい状況です
とかなんとか云いながら、無事にオルタネーターの交換完了
ベルトにもしっかりテンションを掛けていきます
さて、交換後は点検です
ちゃんとオルタネーターが稼動し、バッテリーに充電できているか、条件を変えてチェック
します
します
はい、問題ナシ!!
でした(*^^)v
リビルトオルタネーターは、基本的に交換した旧コア(故障品)の返却が必要になります
リビルトメーカーでは、このコアをベースに再生部品を製作し、再度商品化しているのです
まさにリビルト リサイクル、リユースですね(^_-)-☆
今回は、当社よりメーカーへコアを返却しておきました
新品のオルタネーターとの交換を行うと、その部品代だけでびっくるするような価格になる
事があります
ポルシェ ボクスターもそんな車種のひとつ
リビルト品との交換であれば、比較的コストを抑えた修理が可能です
浦和のテクニシャンと言えば… |
くるまの電機の事ならおまかせを!! |
株式会社 小國電機工業所
当店商品、取付作業はYahoo!オークションに出品中です |