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くるまの電機やさん日記(新)

カーエアコン修理! レガシィです!!

今日は午後から急に暑くなった


一日中雨降りの天気なのかなと思っていたら一転、真夏の太陽が


気温が上がれば、エアコン不調車での不快指数も上がります


今日も引き続きエアコンの点検・見積・修理のループ&ループ


8月はすぐそこです















さて、レガシィのエアコン修理です










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スバル レガシィ


平成8年登録のE-BG5です










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こちらのレガシィも、エアコンの効き不良での点検入庫です


エンジン始動直後はエアコンが効き冷風が出てくるのに、しばらくすると温風しか出なくなってしまうといった症状が出ていました




診断を行うと、故障の主原因はエバポレーターとエキスパンションバルブの詰まりでした


エアコンサイクルに、ガス冷媒が正常に循環しにくい状態になっています


また、サイクルの詰まりのほかにコンプレッサーと高圧ホースからのガス漏れの兆候が確認出来ました


オーナー様に状況をご案内したところ、せっかく治すなら完璧にとの事でエアコンユニット、コンプレッサー等を全て交換修理させて頂く事になりました










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コンプレッサー


リビルト品です










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エバポレーター










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高圧ホース










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エキスパンションバルブとチューブ










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そして、エアコン修理の際は必ず交換するリキットタンクです










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部品交換後、真空引きガスチャージを行えば修理は完了です










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吹き出し口の温度チェックもOK、とっても冷えてます(^_-)-☆






ディーラー様でもエアコン修理は可能ですが、細かい原因の特定をせずにエアコン関連部品の全てを修理交換されて、かなりの修理費用を請求されてしまう事が多々あります


また、ディーラー様が当店のような電装専門ショップに修理代行を依頼される場合は、故障原因や修理方法を精査しながら必要最低限の修理代金の算定が出来るのですが、ディーラー様でマージンが乗ってしまうので、結局高いコストとなってしまいます


エアコン修理に関しましては、自動車電装品修理業者にダイレクトに依頼された方が絶対お得です


旧ガスの対応も可能、さらに既に部品の生産が終了している旧車や輸入車の修理も相談可能です!!


お気軽にお問い合わせ下さいませm(__)m


























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