ディアマンテのエアコン修理です

この酷暑の中、エアコンが故障しているのは本当につらい

いま修理しないで、いつ直すのかって感じです

そんなワケですのでさっそく修理です

三菱　ディアマンテ

平成４年登録のＥ-Ｆ１１Ａです

新車登録が平成４年の車輌はエアコンガスが旧ガス仕様の為、既に販売ディーラーでは修理
を受け付けていないケースもあります

お車を点検させて頂くと、ガス冷媒が抜けてしまっている状態でした

コンプレッサーと、エバポレーターからのガスリークです

もともとここしばらくはあまり冷えが良くなかったと思いますが、ここ最近の暑さで全く
冷たい風が出ない状態に

いままで一度もエアコン修理はもちろん、ガスチャージもした記録がないお車との事でした
ので１８年目の初メンテナンスとなりました

取外したコンプレッサー

交換するコンプレッサー

リビルトコンプレッサーを使用して、修理交換します

エバポレーター、エキスパンションバルブも新品に交換します

リキットタンク

新車時からの装着品ですので、とうに機能限界を過ぎています

新品部品に交換しました

修理後にチャージする冷媒は、フロンガス

修理業者によっては、真正品のフロンガスが入手できず代替フロンをチャージするケースが
あるようですが、それはトラブルの原因となります

正規純度のＲ１２ガスを使用しましょう

エアコン復活です

こちらのディアマンテは、まだまだ永く乗る予定との事

今回の修理で、エアコンは新車時のフレッシュさを取り戻すことが出来ました☆

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