エスティマハイブリット! 配線を隠して地デジチューナーを設置しましょう!!

エスティマへフリップダウンモニターと地デジチューナーを取り付けました










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トヨタ エスティマハイブリット


AHR20W、平成19年登録のお車です










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こちらのお車に装着するのはALPINEの10.2インチモニター「TMX-R1100」


現在は既に生産完了してしまった人気モデルです










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地デジチューナーもモニターと同じALPINE製を選択


4チューナーシステム採用の「TUE-T330」です









実はエスティマハイブリットのメーカーオプションナビ装着車は、外部入力されたソースを
出力する事が出来ません


つまり地デジチューナーを純正ナビに接続しても、フリップダウンモニターへ地デジの映像
を出力できない


それは困りますよね


困ります










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そこで、映像分配器を使用して地デジチューナーの出力を2系統に増やします


1系統は純正ナビへ入力


もう1系統はフリップダウンモニターへ入力します


こうすればエスティマハイブリットでも、純正ナビモニターとフリップダウンモニターの両方
で地デジ画像が楽しめます










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エスティマには、センターアームレストコンソールの後方に、純正のVTR入力が標準装備
されています


地デジチューナーなどの外部映像機器を接続するには、一般的にはここにケーブルを挿すの
ですが、配線が露出してしまうと云う難点があります


地デジチューナーを常時視聴するケースでは、この入力端子に常にRCAケーブルが挿さっ
たまんまと云うのも如何なものかと










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そこで登場するのがAVセレクターオート「AVS414」です


セレクターで純正入力を2系統に増やします


片方に地デジチューナーの出力を接続、残りの一つを純正端子に繋ぎます


地デジチューナーの配線はコンソールボックス内で接続してしまいますので、外からケーブ
ルが見えてしまうような事はありません









ちなみにセレクターの隣にあるのが外部出力アダプター


エスティマハイブリットは、前述の通り外部入力されたソースの出力は出来ませんが、DV
D映像の出力は可能です


この「VHO-T23」経由でフリップダウンモニターへ画像を送ります










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セレクター設置の為の配線加工は、コンソールボックスをバラして実施


純正の入力配線をカットし、セレクターが割り込めるように加工します










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フリップダウンモニターの装着には、ルーフ内部の補強材の設置が不可欠です


ルーフライナーの一部をカットし、内張りの中にモニター固定用のアンカーとなる金物を固
定します


この金物(金属ステー)は車輌金属部にボルトオンしますので、フリップダウンモニターを
しっかりと固定する事が可能になります










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地デジチューナーの本体ユニットは助手席シート下に配置しました










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フリップダウンモニターの取り付け完了です










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モニターオープン


WGA液晶モニターを採用していますので、明るく鮮やかな画像が楽しめます










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地デジカが来た^^;










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地デジ化を促しております










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地デジチューナーを接続し、フリップダウンモニターを装着しましたが、純正コンソールの
VTR入力端子はそのまま使用できます


ビデオカメラやゲームなどを繋げば、純正モニターでその画像を楽しむ事が出来ます




なによりこのコンソールの背面にRCAケーブルを挿しっぱなしにせずに済んだ事が、今回
の地デジチューナー取付のポイントですね


純正の室内の雰囲気をそのままキープ出来ました(*^^)v

























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