カーエアコン修理! VW ルポです!!

すっかり秋らしくなりましたが、エアコン修理のご依頼はまだ続きます


例年よりエアコン修理シーズンが長く続いているのも、今年の記録的な暑さの余波でしょうか


春でも秋でも真冬でも、エアコン修理点検は承っております


何卒宜しくお願い致します










さて、フォルクスワーゲンのエアコン修理です










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VW ルポ 1.4コンフォートPKG


2003yモデルのGH-6XBBYです










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こちらのルポのオーナ様には、以前からガスチャージやバッテリー交換をご依頼頂き、お世話
になっているお客様です


今回はエアコンコンプレッサーから異音がするとの事での、点検修理依頼です










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診断結果はやはりコンプレッサーの異常でした


焼き付きが起こる前段階という状態で、このまま乗っていたらそう遠くはない未来にコンプ
レッサーが焼き付き、ロック、といった症状が発生していた事が予想されます










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取り外したコンプレッサー










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こちらはコンプレッサー


リビルト品です


リビルト品は、新品コンプレッサーのおよそ半分程度の部品代で対応できます










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エアコンメンテナンスの際は、リキットタンクもセットで交換します


取り外したリキットタンク










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交換するリキットタンク


こちらはリビルト品はありませんので、VWの純正新品パーツを使用します










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修理部品を交換後、真空引きとガスチャージを行なってエアコン修理は完了です










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今回のルポでは、コンプレッサーの不具合がエアコンの不調には繋がっていませんでした


エアコンの効きが悪いような事はなかったのですが、エンジンルーム内のコンプレッサー
からの異音が気になったのが修理の発端です


完全にコンプレッサーが壊れる前の修理となりましたが、故障が発生してからの修理だと、
その際にコンプレッサーから発生した金属粉等がエアコンサイクルに混入してしまう可能
性が高いのです


その場合は、コンプレッサー交換のみの修理にとどまらず、エキスパンションバルブ交換、
エバポレーター交換、サイクル洗浄等のかなり大掛かりな修理を行わなければならない懸
念があります


交換部品も、修理時間も、もちろん費用も飛躍的に増大(@_@。






ルポの修理は、普段からの注意が結果的に車を守り、修理コストも大幅に削減できた好事例
だと言えると思います








転ばぬ先のエアコン点検


もう秋ですが^^;


























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