ＶＷ トゥーラン！ ハイクオリティスピーカーへの交換です！！
ゴルフ トゥーランのスピーカー交換を行いました
といっても作業を行なったのは、実は１ヶ月ほども前です
作業内容のブログへのアップをオーナー様にお約束していたのですが、なかなか出来ず
ついにオーナー様より画像アップのご請求を頂き、やっと記事を完成させました
お待たせして申し訳ございませんでした^^;
フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン
２００９ｙモデルの１Ｔ-ＢＭＹです
こちらのトゥーランは既に社外ナビゲーションユニットが装着中でした
ＡＬＰＩＮＥのＶＩＥ-Ｘ０８です
スピーカーに関しては、適合する社外スピーカーやバッフルに関する情報が無い車種のため、
取付可能なショップを探していたご様子でした
取付可能なショップを探していたご様子でした
交換するスピーカーはＡＬＰＩＮＥの「ＤＬＸ-Ｚ１７ＰＲＯ」
新品定価なんと￥１００,０００のハイグレードスピーカーユニットです
なんと銅メッキ、真鍮削りだしです
贅沢です
トィーターももちろんアルミダイキャスト＋高剛性銅メッキ仕様
これまた豪華
こちらは専用開発のクロスオーバーネットワーク
通常のネットワークの２倍のサイズと重量です
トゥーランには既に社外のスピーカーが装着していました
ＫＥＮＷＯＯＤのスピーカーユニットなのですが、オーナー様のお好みの音色ではないと
の事で今回ＡＬＰＩＮＥのハイエンドスピーカーに交換です
の事で今回ＡＬＰＩＮＥのハイエンドスピーカーに交換です
ＫＥＮＷＯＯＤスピーカーを取り外します
と同時に、ドアのアウターパネルのデットニングを行ないました
ＥＶＡ基材のシートで振動抑制効果を発揮します
Ｚ１７Ｗの取り付けには、お客様がＶＷ用のインナーバッフルをご用意して頂いていたので
すが、サイズが合わなかった為．ＫＥＮＷＯＯＤスピーカーを固定していたフレームを加工
してフィッティングしました
せっかくドアパネルを外しましたので、インナーパネルのデットニング処理も行ないました
トゥーランはサービスホールが少ない車輌なのですが、クリップやコード類の処理を行ない
ます
稼動パーツをテープで押さえる事により、ドアパネル内でのサウンドのビリツキを低減させ
る事が出来ます
る事が出来ます
このような部位ですね
こちらはトィーター
ダッシュボードの両サイド部に、トィーターは埋め込み設置されていました
画像はＫＥＮＷＯＯＤトィーターを取外したところです
実は、オーナー様からスピーカーの音が出なくなったりする等のトラブルがあるとの相談を
頂いていたのですが、原因が判りました
頂いていたのですが、原因が判りました
スピーカーケーブルがワンタッチコネクタで接続されていたのです
赤いプラスティック部品がワンタッチコネクタ
ケーブルの被覆を剥かずに配線接続が出来る簡易コネクタなのですが、接触不良などの問題が
多く、プロショップではまず使用しない部品のはずなのですが、この部品が使われていました
多く、プロショップではまず使用しない部品のはずなのですが、この部品が使われていました
トィーターだけでなく、メインのスピーカーもワンタッチコネクタでケーブルを繋いでいま
した
スピーカートラブルの原因は、どうやらこのパーツのようです
スピーカーもトィーターも交換致しましたので、配線も全て繋ぎ直させて頂きました
カーナビやＥＴＣの電源を、このワンタッチコネクタを使用して接続しているケースを見受
けますが、接触不良や配線外れが起きてしまう懸念がありますので、通常は使用しません
けますが、接触不良や配線外れが起きてしまう懸念がありますので、通常は使用しません
ましてや繊細なコンディションが要求されるスピーカー配線に使ってしまうとは…
親分が生きていたら「渇！！」ですね
大型スピーカーの「ＤＬＸ-Ｚ３０Ｔ」は、固定用の金属ブラケットを製作してなんとか純正
スペースにはめ込みました
隠してしまうのはもったいないような気もしますが、スピーカーパネル内に収めます
姿は見えず、音のみ響く…
クロスオーバーは、オーナー様が調整し易いようにサイドパネル内に収納しました
ゴルフトゥーランへのスピーカー交換、終了です
イレギュラーケースの施工内容でしたが、なんとか対応させて頂く事ができました
取り付けに際してはオーナー様からもさまざまな事前情報をご案内頂いていたので、比較的
スムーズに作業が出来たのだと思います
スムーズに作業が出来たのだと思います
この場を借りて、お礼申し上げます
有り難うございました
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