ブログの背景デザインを変えたら、なんのブログだか判らなくなったな

敵を油断させるにはこの手もありだ

間隙を突き、トルネオのエアコン修理です

ホンダ　トルネオ

平成１３年登録のＧＨ-ＣＬ１です

こちらのお車はエアコンの効き不良でご入庫

エアコンを使用しての走行中に突然異音がし、エンジンルームから煙がもくもくと出てきた
とのこと

それ以降、エアコンコンプレッサーが動かない状態になってしまいました

エンジンルームをのぞくと、コンプレッサーが焼き付いていました

ロック状態です

このケースではコンプレッサーが焼き付いた原因と、コンプレッサーがロックしてしまった
事によって発生した２次被害の部分を取り去らないといけません

まずはコンプレッサーを交換

リビルトパーツにて修理交換します

こちらはコンデンサー

コンプレッサーが壊れたことにより、サイクル内の異物がコンデンサー内に混入している為、
こちらも新品に交換です

コンデンサーはホンダ純正パーツを使用

コンプレッサー故障の遠因となったと考えられるエバポレーター

エキスパンションバルブに詰まりが発生している事もあり、ＡＳＳＹで交換です

新品のエバポレーター

高圧ホースと消耗品のリキットタンクは設置で新品に取り換えます

不具合パーツを交換後、ガスチャージをして修理は完了です

こちらのトルネオのオーナー様、当初はホンダディーラー様へお車をお持ち込みになったと
のお話でした

あまり点検を行わない段階で「修理にはかなりの費用が掛かります」と言われ、実際にはど
うなのか電装修理専門店にて診断して欲しいとのご意向で当店にお越し頂いたご様子です

正解です

浦和のテクニシャンと言えば…

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