パレットの純正スピーカーを社外スピーカーに交換する作業を実施しました
スズキ パレット
平成２０年登録の、ＤＢＡ-ＭＫ２１Ｓです
今回は、フロントスピーカー２個、リアスピーカー２個の合計４個を交換し
ます
フロントに関しましては、スピーカー交換と同時にデットニング作業を実施
です
カロッツェリアスピーカー「ＴＳ-Ｃ１７１０Ａ」
メーカーサイト
http://www3.pioneer.co.jp/product/product_info.php?product_no=00003033&cate_cd=072&option_no=1
http://www3.pioneer.co.jp/product/product_info.php?product_no=00003033&cate_cd=072&option_no=1
こちらのスピーカーを、スズキ車用の専用バッフルボードを使用して、カ
スタムフィットします
リアスピーカーは、同じくカロッツェリアの「ＴＳ-Ｊ１２Ａ」です
こちらはフロントとは異なり、３ウェイのスピーカーです
デットニングキット
画像の製品はドアパネル４枚分の入り目ですが、このうち２枚分のみを使用
します
こちらのパレットには、既にカロッツェリアのＨＤＤナビが装着済みです
地デジチューナーやＤＶＤプレイヤー、ミュージックサーバーを搭載した
機種ですので、スピーカーを純正から交換する事で、音響環境の改善が大
幅に体感出来ると思います
ドア内貼りを外したところ
スズキ純正のスピーカーです
純正スピーカーを取り外し、サービスホールを制震材等で塞ぐデットニング
作業を行います
ドアパネルにインナーバッフルを装着し、スピーカーを固定します
メーカー専用仕様のバッフルですので、違和感なくジャストフィットします
サービスホールを埋め、この後、ケーブル関係をテープで固定、揺れ止め
を行い、デットニングは完了です
トィーターはフロントのＡピラー部に装着します
このトィーターは上部のスピーカードームが可動式ですので、リスニング環
境によっては位置の微調整も可能です
次に、リアスピーカーの交換です
後席のスピーカーは、リアドアではなくリアのサイドパネルに設置されてい
ました
カロッツェリアのスピーカーフィッティング情報によると、
「パレットのリアスピーカーは１２ｃｍスピーカでカスタムフィットＯＫ」
との事だったのですが、実際には交換ＮＧでした(汗)
カロッツェリアのＪ１２Ａの方が、純正スピーカーよりも遥かに厚みがある
為、通常の位置にスピーカーを設置するとスピーカーのマグネットが車のア
ウターパネルに接触してしまうのです
Ｊ１２はその名称の通り１２ｃｍ口径のスピーカーですので、取付キットも
バッフルもありません
しばし取付方法を考えたのですが、ビス穴のレイアウトは一緒だったので、
固定のボルトにナットをかまし、オリジナルのステーを作る事で取り付け
致しました
ちょっとビックリしました(汗)
スピーカーやナビの取り付けは、マニュアルを過信するとコワいです
事前情報と実際お現車とで、状況が違う事が時々あります
メーカーマニュアルには
「情報と現車が異なる場合には、現況を優先して下さい」
って記載されていますが、当たり前だって云う気が…
親切なようで、行き詰ると他人事^^;
そんなこんながありましたが、リアスピーカーも無事に装着完了です☆
スピーカーカバー部のスリットからも、カロッツェリアスピーカーの黄色い
ケブラーのコーン紙が確認出来ますね
おまけに(!?)ルームランプをＬＥＤに交換して欲しいとのご依頼がありまし
たので、入れ替えを行いました
やっぱりＬＥＤは白くて明るいですね～(*^。^*)
いつかは自分のクルマもＬＥＤにしてみたい…
って、出来るのかな、ワタシのクルマ！？