エアコン修理に魔法はありません
直すか、直さないかの２択です
冬の車検切れで廃車にするので、この夏だけエアコンが効くように直してくださいと言われることがありますが、そんな器用なことは出来ません
くるまの電機やさんが修理した場合は、次の夏も、その次の夏も、またその次の夏も、カーエアコンは効くように直してしまうのです
おおっ、魔法か
ユーノスロードスターのエアコン修理作業です
マツダ ユーノスロードスター
Ｅ-ＮＡ６ＣＥ
平成３年登録のお車です
中古で車両を購入した際からガスが抜けていたというロードスター
実際に現車を確認すると、各所からのガス漏れが確認できました
漏れが発生している部品を交換し、修理を進めていきます
まずはコンプレッサー
リビルト品との交換で対応
室内側のエアコンユニットからもガス漏れが発生
エバポレーターとチューブ、エキスパンションバルブの３点セットを交換です
高圧ホースと低圧ホース
こちらも定番の漏れ箇所です
やはりゴム製品なので劣化に伴う硬化や収縮があるのですね
取り換える高圧ホース＆低圧ホース
フレッシュです
リキッドタンクも交換必須
部品交換後はガスチャージ
旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です
ロードスターのエアコン修理作業、本日も無事に終了
旧車の場合、はじめからエアコンが壊れてますよーという条件で販売されていることもままあります
そんなときは、納車後すぐにくるまの電機やさんにお越しくださいませ
愛車のエアコン、復活させます(^_-)-☆
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