セレナ! 純正サイドカメラを社外ナビに接続出来たよ!!(その2)

さて後半戦です

 



ここへ来て、いよいよカメラの取付です

 

リアのガーニッシュに純正カメラ設置用のスペースがありますので、ここを利用してパナソ

ニックのカメラを取り付けます

 



ガーニッシュを取り外して、取り付け穴を確保

 



仮止めをして、設置アングルを決めていきます

 



はい、これでカメラ関係の作業は修了です

 

通常のカメラ設置の数倍の労力が掛かりましたが、うまく接続できていれば苦労が報われる

思いです

 

最終的な動作試験は、ナビ本体を設置してからの確認になります

 



こちらはオーナー様お持込のアクセサリー

 

手許でルームランプのコントロールが出来るスイッチです

 

スイッチ位置が3箇所あり、

 

・ドア連動

 

・全点灯

 

・強制消灯

 

を選べるようになっています

 



ルームランプのコントロールボックスは助手席のグローブボックス裏にあります

 

カプラー内の指定された配線に、スイッチ配線を割り込ませれば作業は終了です

 



こちらはLEDバルブ

 

このバルブで、リアのナンバープレート灯をLED化します

 



バックドアパネルのカバーを外した際に、ソケットの脱着を行い、バルブを交換しました

 



気が付くとカーナビは装着されていました^^;

 

オーディオレスへの取付ですので、ハーネスと変換コネクタさえ使えば何の問題もありません

 



システムの起動も確認

 



地図画面です

 





地上デジタル放送を受信中の画面

 

クリアです

 



そしてこちらが苦労したカメラの画面です

 

まずはリアビューカメラ

 

OKですね

 



この画像が純正サイドブラインドカメラが捉えた画像です

 

隣に駐車中の車輌との距離感がはっきり分かりますね

 

リアカメラを表示した状態で、切り替えスイッチを押すと瞬時にサイドカメラ画像にパン

します

 

ギアをリバースに入れていなくても、走行中にスイッチを押せばサイドカメラ画像をナビ

モニターで確認できます

 

つまり前進時にも、後退時にもサイドカメラが見れるようになりました

 

成功です

 

ヨカッタ、ヨカッタ(^^♪

 

あ、もちろん上手くいくと思っていましたけどね(笑)

 



さて、残るはフリップダウンモニターの設置です

 

こちらのセレナはサンルーフが前後2箇所にあるツインルーフ仕様車でした

 

これも難題

 

装着したモニターが、サンルーフの開閉を邪魔したら大変です

 



こんな感じに開きますから

 



ルーフライナーをカットして、内貼りのなかにモニター固定用の補強金具を設置します

 



だいぶはしょりましたが、モニター設置完了です

 



ツインサンルーフの開閉も問題なし

 

ルーフシェードとの干渉はありません

 



グットデザイン賞受賞製品だけあって、スタイリッシュなフォルムのTMX-R1100

 

品不足、生産が追いつかない人気なのも頷けます

 

でも、もう少し頑張ってくださいな、ALPINE様(涙)

 



カーナビ連動型のETC車載器は、純正のETC取付ポジションにインストール

 



こんな感じに収まりました

 



ルームミラー型レーダーはこちら

 

ぱっと見、普通のミラーですが、

 



ミラー本体の中にGPSレーダーが内蔵されていて、液晶画面に様々なインフォメーション

が表示されます

 

レーダーは付けても安全運転で!!

 

セレナのオーナー様とお話させて頂いたところ、まだこれからも取付希望の電装品が何点か

あるとの事でした

 

オートドアクローザーだったり、オートドアロックだったりスライドドア用のワンタッチ

ドアスイッチだったり

 

その際は、ぜひまたご用命下さいませm(__)m

 

でも、その取付部品の全てが子供のためなんですよね~とも笑っていました

 

とても家族思いの優しいお父さんで、素晴らしいと思います

 

フリップダウンモニターも、せっかく付けても運転席のパパ&ママは見れないんですけどね

 

でも時には後部座席に乗り込んで、みなさんでシアターとして楽しんでみて下さい

 

ルーフの星空を見ながら楽しむDVD鑑賞も、なかなかイケてると思いますよ(^_-)-☆

 

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