オデッセイ! 純正MOPナビからのぉ~、カロッツェリアナビ設置です!!
ゆうべ、日本の連続のゴールに興奮した折りにどこかにぶつけたのか首と右肩と右ひじが
痛い
痛い
おまけに朝起きたら両膝が真っ黒に汚れていた
なんじゃこりゃ
試合内容も良く覚えていないので、今日帰ってから録画で見直します
サッカーを観に行ったんじゃなくて、騒ぎに行っただけですね
まぁ、いつものコトですが
頭痛と胃痛の月曜日です
そんな中ご案内するのは、オデッセイへのカロッツェリアナビ設置作業です
難易度★★★★★
ホンダ オデッセイ
DBA-RB2
平成19年登録のお車です
今回のオデッセイも工場ライン装着のメーカーオプションナビ(MOPナビ)が装着中
一般的には社外ナビとのトレードは不可能とされている作業ですが、不可能を可能にし
てみるのがくるまの電機やさんのお仕事でございます
てみるのがくるまの電機やさんのお仕事でございます
MOPナビを取り外し、カロッツェリアナビを設置します
純正ナビと入れ替えるのはこちらのナビゲーション
カロッツェリアのAVIC-VH9990です
オーナー様にお持ち込み頂いたユーズド品になります
純正ナビモニターは、ご覧の画像ようにコンソールに埋め込み設置されています
どう考えても同じ場所に社外ナビは取り付けられそうにありません
ならばとコンソールごと交換してしまいます
ホンダより純正部品をあれやこれやと取り寄せます
このコンソールがあれば、とりあえず2DINユニットをインストールするスペースは確保
出来ます
パネルを取り外した状態のセンターコンソール
社外ナビ設置には、メインパネル以外にも純正パーツの交換が必要
ブラケットや、
スペーサー、
アッパーパネルなど
こちらはカロッツェリアの補修パーツ
フィルムアンテナやGPSシートは新品を使用です
取り外した純正モニターユニット
純正パネル
このパネルには、エアコンのコントロールスイッチ部が含まれています
「これ、外しちゃってエアコンは大丈夫なの」
「なんだかエアコンがオートでしか稼動しなくなるんだって」
ってな噂を良く聞きますが、その心配はご無用です
くるまの電機やさんは、エアコン修理のプロフェッショナルでもあったのです
ホントかな
純正ナビを交換すると、残念ながら純正バックカメラは継続使用出来ません
バックカメラに慣れてしまうと、バックカメラが無いのは不安
と云うわけで、バックカメラも社外品に交換します
取り外した純正バックカメラユニット
ハーネスごと撤去します
ブラケットのみ流用し、カロッツェリアのカメラと入れ替えです
ND-BC5
バックカメラユニットです
さて、MOPナビとカロッツェリアナビの交換設置には配線の加工が必要です
そもそも社外品との交換を念頭においていない仕様ですので、カプラーオンで簡単設置、
と云うわけにはいきません
と云うわけにはいきません
各種配線を1本1本手作業で繋ぎ直していきます
アタッチメントだけは既存のフィッティングキットを流用可能
DOPナビ用の乗せ換えキットを使用しています
MOPナビから社外ナビへの交換で大きな問題となるのが音声信号出力
これにはスピーカー配線の引き直しが必要になります
どこかにあるアンプユニットから、
どこからか出ている信号カプラーを探し出し、あれやこれやでアレコレします
えー、あれやこれやの甲斐あって、カロッツェリアナビがビルトイン
センターコンソールに2DINサイズのナビがインストールできました
ちゃんと動くか動作確認
サイバーナビを起動します
マップ画面
自車位置が正しく表示される事を確かめます
地上デジタル放送を受信中の画面
音ももちろん既存スピーカーから出力しています
ご安心のほど
カロッツェリアのカメラもこんな具合に取り付けできました
純正と同じようにレイアウト出来ています
カメラ画像は、カロッツェリアナビモニターで確認出来ます
難易度MAXのMOPナビ交換作業、今回も無事に終了です♪
交換前のコンソール
交換後のコンソール
純正ナビから社外ナビへの交換をご検討のオーナー様、ご覧の通りに仕上がります
懸案のエアコンも今まで通り使用可能
車を買い替えなくても最新ナビへのバージョンアップが実現します
ぜひお試しを!!
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