ひさしぶりに家のそばのスーパー銭湯に行ったら、露天風呂が炭酸泉という種類のお風呂に変わっていた

正確には人口炭酸泉というらしいのだが、効能書きによるとその炭酸泉につかると血流が７倍になるらしいのだ

スピードが７倍なのかボリュームが７倍なのかは不明だが、何しろ血行がよくなって好いことがたくさんあるらしい

その、神経痛が治ったり、肩こりが改善されたり、お肌がツルツルになったり、とにかくそういうことだ

それは素晴らしい

炭酸の持つ力の恩恵にあずかるべく細かな泡まみれの入浴を楽しんでいたらすっかり長風呂になってしまい、ことさらのどが渇いて風呂上りに生ビールを２杯も飲み干し、そのあとで調子に乗って焼酎まで飲んだりしたのでたぶん血行が７０倍くらいになった気がします

炭酸泉、いいネ

ルークスのスライドドアをワンタッチで開くようにしました

日産　ルークス

平成２２年登録のＭＬ２１Ｓです

こちらのルークスは当店に２度目のご入庫です

前回はＡＬＰＩＮＥのフリップダウンモニターを取り付けさせて頂きました

ＴＭＸ-Ｒ２１００ですね

手前味噌ですが、きれいにインストールされています^^;

今回はいわゆるポチガー、ワンタッチスライダーを取り付けます

後席のスライドドアは、このドアハンドルをエイッと引っ張るとドアが後方にスライドして開きます

でもこのハンドル、意外と重く、引き応えアリ、なのです

女性や小さなお子様にはちょっと厳しいかも

そこでボタンタッチだけでドアがスライドするように加工をします

ルークスには専用のドアスライドユニットがありません

ポチガーもワンタッチスライダーも適合しません

今回はオリジナル製作になります

スイッチとしては日産純正部品を流用

ワンタッチのボタンとして使用します

左右ドア分で２個ですね

室内側からドアパネルを取り外し、

ドアハンドルも取り外します

誤作動対策の為、サイドパネルを養生して作業に臨みます

ドアハンドルをくり抜き、スイッチを収める穴を開けます

こちらがスイッチ

樹脂ボタンを長押しするとドアがオープン、もう一度押すとクローズする配線システムを組みます

ハンドルの表側

鏡面仕上げのメッキカバーは取り外して作業します

穴あけ作業はすべて手作業

手間ひま掛けてます

メッキカバーも穴あけしてみましたが、このカバーを付けるとボタンを押し込めなくなり、スイッチが反応しません

オーナー様のコンセンサスを頂き、今回はメッキカバーは取り外しました

はい、ワンタッチスライドドアの完成です

運転席側も、

助手席側もこの通り

ちっちゃなボタンを押すだけで、

重たいドアが、ガーッと開きます

これは便利

パワーを持て余す男の人でも、雨の日で傘持ってたり、荷物を持ってたりするときは、このスイッチは重宝するはずです

そのスライドドア、ワンタッチ化してみませんか(^^♪

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