輸入車のエアコン修理はこちらまで! メルセデスベンツML350!!
外車のエアコン修理作業は、輸入車ディーラーでしかできないと思ってませんか?
構成パーツが特殊だっだり純正部品代が高価だったりする輸入車こそ、自動車電装店での修理がおすすめです
修理のスペシャリストですので対応も早く、正確丁寧
高級車メルセデスベンツだって修理可能
本日のお仕事も、メルセデスベンツのエアコン修理作業でございます
メルセデスベンツ ML350
GH-163157
2003yモデルのW163です
コンプレッサーの調子が悪く、他店さまでの交換修理を検討されていたというML350
できれば純正部品以外の使用で修理費用を安く、かつ全体的な不具合も調べて欲しいとのご希望でご入庫いただきました
圧縮不良を起こしていたコンプレッサー
修理ではなく交換する必要あり
しかしこのコンプレッサー、メルセデスベンツの純正部品を取り寄せると20万円近い部品代になります
さすがメルセデス
高価な輸入車は、部品単体もそれぞれお高い
さて、どうしましょうか
こたえはこちら、リビルトコンプレッサーです
純正でBOSHなど海外メーカーの部品を採用している車両でも、国産の日立や三菱、DENSOなどの製品が適合できるケースがあります
リビルト品が見つかればなおさらお得
イメージとして純正部品の半額程度の価格でご提供できるのがリビルト品
それでいて安心の国内メーカーメイド
品質も折り紙付きですのでご安心ください
コンプレッサーが焼き付いているような車両では、他のエアコン機関にも悪影響が及んでいるのが一般的
各機関はサイクルでつながってますので、ロックした際の燃焼カスなどが冷媒に交じって循環してしまうんですね
こちらのコンデンサーも目詰まりとガス漏れ発生
要交換です
そして純正部品は驚くほど高価
どうしましょう
コンデンサーはリビルト品というわけにはいきませんので、市販品を取り寄せます
社外製の新品ですが純正品よりかなり割安
コンプレッサーはリビルト品で、コンデンサーは社外品で
作業工賃自体はディーラーさんとさほど変わりませんが、部品代を抑えることにより全体の修理費用の低減につなげています
安さが売りではないのですが、おなじクオリティなら低価格に越したことはありませんよね
こちらはガス漏れが発生していたエアコンホース
純正部品は生産終了で、メーカー在庫もありません
このケースでは、おなじディテールのホースを製作してしまいます
こちらが完成した高圧ホース
新品登場、間違いのない国産品です
品質も純正品を上回るといううわさも
ここまで純正部品を避けて修理部品を揃えてきましたが、どうしても正規パーツを使用しなければならないパートが出現
国内では在庫が見当たらず、アメリカから取り寄せました
メルセデスはドイツ車ですが、アメリカルートのほうが手配しやすいんですね
で、LAあたりから飛んできたパーツがこちら
フロントメインヒューズボックスです
ユニットごとの不具合が出ていましたので全交換
そうなると純正部品をそのまま入れ替えるしか手がありません
輸入にはなりましたが、部品が見つかってよかったです
プレッシャースイッチとリキットタンク
いずれも経年での劣化や機能低下が起きる部品です
エアコン修理の際は、マストで交換しましょう
部品交換後はガスチャージ
新ガスのHFC-134aを充填し、エアコン修理は完了です
メルセデスベンツのエアコン修理作業、本日も無事に終了
輸入車のエアコン修理は自動車電装専門店におまかせください
安定の品質と納得の価格でご対応
くるまの電機やさんは武蔵浦和でお待ちしております(^_-)-☆
この記事を書いたのは…
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