６月は梅雨で雨がじゃんじゃん降るのに旧暦月名では水無月とはなんでですのんと思ったけど、田に水を入れる水の（無と書いての、です）月で水無月と小学校で習ったような気がしてきたけどもう年を取り過ぎて新鮮です

梅雨シーズンには欠かせないカーエアコン

温度と湿度の調整に、曇り取りにも大活躍

ＲＸ-７のエアコン修理作業でございます

 

 

 

 

 

マツダ　ＲＸ-７

 

 

 

 

 

Ｅ-ＦＣ３Ｓ

平成３年登録のお車です

 

 

 

 

 

過去に他社さまでコンプレッサーを交換されたというＲＸ-７

（昨日のブログのスカイラインと同じ展開です）

その修理の際にクーラーガスとして代替フロンをチャージされてしまったとのことです

Ｒ１２仕様のエアコン車には、代替フロンではなく正規のＲ１２用を充填しましょう

代替はあくまでも代替ですので、さまざまな問題を引き起こす要因となりえます

 

 

 

 

 

ガス漏れが発生していたコンデンサー

３０年間無交換であれば、劣化が進むのも当然です

漏れがなくても目詰まりが起これば、冷却効果の低下にもつながります

 

 

 

 

 

コンデンサーは新品に交換

 

 

 

 

 

室内側の熱交換器、エバポレーター

ケースに保護されたパーツですが振動や熱収縮でのストレスは多め

こちらもガス漏れ多発部品です

目の届きにくい場所にある部品ですが、見落とすとエアコン不具合が再発します

 

 

 

 

 

エバポレーター，エキスパンションバルブ，チューブを新品に交換

カーエアコンをしっかり直すなら、ここまで手を掛けるのがおすすめです

 

 

 

 

 

樹脂部分がすっかり硬化したエアコンホース

カシメとの接続部分からガスリークしています

 

 

 

 

 

高耐圧の仕様になっているとはいえゴム製品ですからね

何十年も持つパーツではありません

素直に交換いたしましょう

 

 

 

 

 

リキットタンク

 

 

 

 

 

前回のコンプレッサー交換時に取り換えているかも知れない部品ですが、機能限界を超えていますので再交換

 

 

 

 

 

部品交換後はガスチャージ

旧ガスのＲ１２を充填し、エアコン修理は完了です

代替フロンではなく、正規のクーラーガスになります

 

 

 

 

 

ＲＸ-７のエアコン修理作業、本日も無事に終了

冷えの悪さでお困りなら、くるまの電機やさんで問題解決といきましょう

悩みも曇りも解消しますよー(^_-)-☆

 

 

 

 

 

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